こんばんは
今日から関東の関連会社から3名の方が出向されてきましたが同時に新しい派遣社員の
方も来られ、いつもの何倍も話したのでノドがかれてしまいました。。。同僚からも家族から
も風邪ひいたん!と敬遠されそうに・・・
でも一時は私の工場も200名を超える人数が今では2ケタの人数で寂しかったのですが、
これから想像を超える仕事の忙しさが待っていますが、新しく仲間も増え活気づいてきた事
には喜ばないといけないですね。
こんな状況下、来年早々に、ある団体が開催する『災害時要援護者への避難支援』の講座
参加の申し込みをしてしまいました・・・はたして会社を休めるのかが心配ですが、とにかく
要援護者支援の知識は少しでも多く学びたいので、同僚にも会社にも迷惑をかけないよう
仕事頑張ります。
今晩はここで終わります。
こんばんは
今日、会社より帰ってから夕刊の社会面に気になる記事がありました。
障がい者死亡率2.5倍
宮城沿岸で1000人超犠牲
宮城県沿岸13自治体の住民と障がい者手帳所持者の死亡数と死亡率
住民 障がい者手帳所持者
震災前 62万 2万
(平成23年3月) 6926人 9185人※
犠牲者数 8499人 1027人
(平成24年3月)
死亡率 1.4% 3.5%
※ 複数の手帳を持つ重複者を含む
大半が津波による溺死とみられ、死亡率が15%以上の自治体もあり、沿岸部に住む多くの
障がい者が津波から逃げ遅れた可能性があるとの事でした。
今回、福島県でも沿岸10自治体で100人を超す障がい者が死亡され、岩手県沿岸部につ
いては、県が犠牲者数をまとめておらず、数字を把握できておらず、宮城県においては日本
障害フォーラム宮城(障害者支援団体)が宮城県のデータを基に障がい者の犠牲者数を調
査していない仙台市と亘理町を除く13自治体の数値をまとめられたみたいです。
今回の記事を読み、障がい児者にとって災害時には避難の方法を考える事が最重要だと
思いましたし、また保護者の方や介添の方には是非とも災害に備えてDIGなどしてほしい
と思いました。
※DIG・・・Disaster(災害) Imagination(想像力) Game(ゲーム) = 災害図上訓練
今晩はここで終わります。
こんばんは
今日は実家のある大阪市此花区に出かける事があったので、以前お話していた『発達障害
児者の防災ハンドブック』を買っておこうと大手の書店に行ってきました。
しかし以前住んでいた実家の前を通りましたが、見事に解体工事が終わり、住んでいた家
屋が無くなっていたのには正直寂しい気分でした。
でも母自身、駅が遠くなり交通の便が悪くなった以外は、新しい住居は日差しもよく入り満足
しているので、亡父の思い出がまた一つ無くなりましたが、それは別として良かったかなと
思います。
話がそれてしまいましたが、大手書店1軒目には在庫がなく、そこからちょっと遠く離れた別
の大手書店に行き、ようやく入手できました。
現在、読んでいる『重症児者の防災ハンドブック』も読み始めていますが、本当に障がい児
者の方々やご家族、関係者の方々が東日本大震災時にどんな苦労をされていたか知りま
したし、また私自身が今後どういった事をしていこうかということが見えてきた気がします。
これから挑戦したい資格も見つかり、関東への長期出張(日数未定)の話がはっきりして、時
期は分かりませんが帰ってきたら挑戦してみようかと考えています。
『重症児者の防災ハンドブック』、『発達障害児者の防災ハンドブック』どちらもしっかり読み、
私自身しっかり勉強していき、障がい児者の方々が少しでも安心できる防災・減災を考えて
実際に啓蒙活動できるようにしていきたいと思います。
今日はとにかく歩き歩き歩きまくり日焼けはするし疲れたので今晩はここで終わります。。。
こんばんは
昨日は、所用で出かけた際に少し時間があったので、大手の書店により通勤時に読む本
を探しにいきました。
久々に小説でも読もうかと思いながらも、いつも行くのは消防・防災コーナー、発達障がい
のコーナーに行き、今回は以前から購入を考えていた『重症児者の防災ハンドブック』を買
う事にしました。
今の私が重症児者の方たちとの接点はありませんが、知識だけでも蓄えておきたいと購入
を決めました。
この書籍を購入した書店には無かったのですが、購入後に『発達障害児者の防災ハンドブ
ック』という書籍も発売している事を知り、しばらく通勤で勉強する本ができて良かったです。
以前は、原付のバイクでの通勤でしたが、今年の5月から電車通勤になり、約1時間ほど
かかり、そのうち電車に駅で待つ時間、電車に乗っている時間が約半分ほどでしょうか、結
構本が読めるので、最近は自宅での勉強より通勤での勉強が多いです。
今週と来週は、研修による出張もありバタバタしますが、時間を有意義に使っていければと
思います。
今晩はここで終わります。
こんばんは
先日の事になりますが、私用で有給休暇を1日いただきました。
結局、用事が午後からになり、午前中空いたので、市の小中学校の特別支援学級による
合同七夕会が、とある場所であり見学自由だったので行かせてもらいました。
私が小学生だった頃、私の小学校では特別支援学級というものはなく、当時は養護学級
と呼ばれ知的に障がいのある子が3人ほどと専門の教員の方がおられました。
中学に上がった時には養護学級も特別支援級もなく、小学校時にいた3人の子たちも中学
は特別支援校(当時 養護学校)に進みました。
なので正直、現在の特別支援級の子どもたちの多さに、発達障がいの勉強をはじめた当
初は小さな驚きがありました。
しかし発達障がいを勉強をすればするほど、私が小学生だった頃と現在では発達障がい
の理解や教育法も変わってきたんやなっと実感しました。
七夕会では、複数の班に分かれて自分たちの夢を書いた短冊を読みあげたり、劇があった
り、ゲームがあったりと子どもたちも一生懸命でした。
自閉症スペクトラムの子どもたちにとって苦手なこともあったと思いますが、あまり感じさせ
られないのには、子どもたちや子どもたちの家族に学校の先生の頑張りがあったからだと
感じました。
しかし、以前から発達障がいの子どもたちの防災を考える中で、高橋みかわ先生の「大震
災 自閉っこ家族のサバイバル」を読ませてもらい、東日本大震災時に一部の重度の子
たちが思ってたよりもケロっとしていたりと完全に平気だったわけではないと思いますが、
ぎゃくに軽度の子どもたちや知的には問題ない発達障がいの子どもたちが大きな自然災害
に遭遇した時にはどないなるんやろ?っと考えさせられます。
私の知る軽度の自閉っ子は聴覚過敏もあり大きな雷やゲリラ豪雨などでも固まってしまい
動けなくなる事があります。
もし学校にいる際に大地震などがあった場合、健常児を避難させるだけでも大変なのに、特
別支援級の子どもたちが順調に避難してくれればいいのですが、パニックを起こしたり固ま
って動けない子が出たらどないなるんでしょうか?
学校の先生もいろいろと考えられているのでしょうが・・・また友達の所に遊びに行ってる時
や自宅で一人でいてる時にと考えると、いろんな面で発達障がい児防災を考えていかない
といけないですね。
これからも時間がある時に高橋みかわ先生のブログや書籍、また私が以前に所属させてい
ただいていたNPO法人 ぴーす理事長の小田先生の講演会、ほかにも発達障がいの勉強
会や講演会でもっと勉強していき、自閉っこ防災を考えていきます。
高橋みかわ先生のブログ
http://ameblo.jp/kiramama42/
NPO ぴーす のホームページ
http://p-s-sakai.net/index.html
今回はここで終わります。
こんばんは
毎日毎日少しずつ読み、ようやく高橋みかわ先生編著の『大震災 自閉っこ家族のサバイ
バル』を読み終えました。
みかわ先生のこの本に出会うまで、私自身発達障がい児がもし震災に遭遇したらどないな
るんやろうと思っていました。
しかしこの本を読んで、すべてではありませんが知ることができました。
本当に本当に自閉っこ家族のご苦労を感じれました。
私自身、将来的には災害時に障がい児・者家族の為の災害・復興ボランティアをしていこ
うと思っているので、本当に『大震災 自閉っこ家族のサバイバル』が読めて良かったです。
その為にもっともっと勉強せんとあきません。
会社の休みが取れれば再度東北に訪れたいと思っています。
発行所 ぶどう社
高橋みかわ先生のブログ
みかわの徒然日記
http://ameblo.jp/kiramama42/
今晩はここで終わります。
こんばんは
やっと週末ですね。。。
今週もバタバタ・・・一昨日から自職場の現場に復帰し、少しは作業予定に余裕があるのか
と思いきや、作業工程を組んでいる後輩より「納期が詰まってます」との一言で月曜からは
納期対応に残業をしないと。。。
1月17日もだいぶと前から有給休暇を出していて、月曜の作業が終わりしだい兵庫県伊丹
市の1.17の集いの会場である昆陽池に向かおうと思っていましたが、現時点では厳しい状
況ですが、慌てず可能ならば行ければと思っています。
さて今日はお薦めの書籍とブログの紹介です。
ある時に、東日本大震災での発達障がい児が震災当時にどうだったかを知りたく調べてい
た時に、みかわさんのブログである『みかわの徒然日記』とたまたま探していた本がみかわ
さん編著である『大震災 自閉っこ家族のサイバイバル』に出会いました。
書籍はようやく入手して読み始めていますが、ブログと共に震災当時の事が凄くリアルに伝
わってきます。
みかわの徒然日記
http://ameblo.jp/kiramama42/
障がい者・児の防災に関心のおありの方にはお薦めです。・・・が有名な方なのでご存じの
方が多いかもしれませんね
明日は、災害ボランティアコーディネーター養成講座です。
しっかり体調を整えて勉強してきます。
それでは今晩はここで終わります。
こんばんは
昨年は消防団員としてほとんど火災出動がありませんでしたが、今年は5月だけで3件も
ありました。
皆さんも火の取扱いにはお気をつけください。
さて今日は、私が過去に参加させていただいた、障がい者・児を支援する団体のサイトの
紹介をさせてもらいます。
NPO法人 ぴーす
ぴーすの理事長である小田佳代子先生は要援護者(障がい児・者)に対する防災に詳しく
、また障がい児・者に対する支援に力を入れられています。
NPO法人 奈良県自閉症協会
以前に奈良県自閉症協会主催による奈良HA-HA-HAキャラバン隊の巡回公演に参加さ
せていただきましたが、自閉症や発達障害がどういった特性か知る事ができました。
特定非営利法人 ゆめ風基金
あらゆる障がい者に対する支援や防災活動をされていて、各地に支部がある大きな団体
です。
私が参加していない団体でも素晴らしい団体があると思いますが、私が参加させていただ
いた、この3団体は障がい児・者の支援としてはお薦めです。
それでは今晩はここで終わります。
こんばんは
今日は、所用で休みを取り、同時に大阪府堺市総合福祉会館でNPO法人 ぴーす 主催
の防災勉強会があったので参加させてもらいました。
以前からNPO法人 ぴーす の理事長でもあられる小田多佳子先生の『障がい児の防災』
の勉強会には是非とも参加したかったので、今日は所用の方は少しバタつきましたが、防
災勉強会は充実できました。
今回のテーマは、「東日本大震災を受けて~いざという時、助かるために・生きぬくために」
でしたが、本当に小田先生自身、何度か「私は防災の専門家ではありません」と言われまし
たが、障がい児の事をよく理解されていて、また防災においても専門家と言ってもおかしく
ないほどの知識がお有りで感心させられ、しっかりと勉強させていただきました。
私も要援護者(障害がい)防災をしていこうと思い勉強をしていますが、災害ボランティアに
行ったり、仕事でバタバタしたり、また要援護者の防災に対していろいろな壁があったりで
なかなか前に進めていませんが、今日は小田先生のお話しを聞き、いろんな意味で視野が
広がったと思うので、とりあえず来月に再度災害ボランティアに行く予定(今度は岩手県です
が・・・)なので、帰ってきたら本格的にしていくつもりです。
勉強会が終わり、小田先生に挨拶に行かせてもらいましたが、本当に気さくで優しい方で、
うちの亡くなった父がよく私に「器の大きい人間になれ」と言ってましたが、小田先生は大き
な女性でした。(身体とちゃいますよ・・・)
挨拶を済ませ、最後に受付の方に今日の事をブログに載せていいですかとお尋ねしたら、
小田先生に聞きにいってもらえ、再度小田先生が「顔写真つきでもいいですよ」と笑顔で言
ってもらえました。
残念ながら美人の小田先生の写真がなく今回載せれませんが、受付でいただいた小田先
生のNPO ぴーす の取り組みが新聞記事に載せられた時のコピーと今日入手した冊子の
写真を載せます。
また東日本大震災の被災地支援と共に要援護者(障がい児)防災も進めていきたいと思い
ます。
それでは今晩はここで終わります。
こんばんは
今朝、ネットニュースに気になる記事があり読んでみると、東日本大震災において被災地で
暮らす自閉症児の居る家庭が孤立しているとありました。
避難所行けず、食料も薬もない…=自閉症の子持つ家庭孤立―東日本大震災(時事通信) - goo ニュース
私もここしばらく東日本大震災が発生し、要援護者の防災についての記事を更新できませ
んでしたが、気にはなっていました・・・そこにこのネット記事を読み、やはり容易に特性(発
達障害等)を持つ家族が避難所に行けない事実がある事に・・・
自閉症の方は、突然の変化に弱く、震災があり家族が避難所に避難したくても、自閉症を
もつ方を避難所などに連れていくと極度の不安に襲われパニックになる事もあり、また突然
自閉症をもつ方が奇声をあげたりすると、家族は周りに迷惑がかかると思い、そこに居づら
くなる事もあり、なかなか避難所に行けないという話を聞いた事があります。
今回の地震は津波をともない被害も甚大で、いまだに大きな余震等もあり、自宅で孤立して
いる自閉症の方の居る家庭は本当にいろんな事で限界にきていると思います。
私もこういった事実を解消できるように勉強をはじめましたが、地元の福祉の方とも話した
事がありますが、難しい問題も多いいです。
でも特性(障害)を持つというだけで避難所に行きづらいという事は、何とか解消してもらい
たいですし、しなければいけないと思います。
また時間をみつけて専門職の方や福祉の方と話が持てる場をつくりたいと思います。