防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

2010-06-17 20:25:33 | 防災・減災 知識

こんばんは


今日はかなり暑かったですね

私の職場は機械に蒸気を通すので、真夏だと室内温度40℃を超えますが、今日は
外の気温と変わらず30℃を少し超えたくらいでしたが、バタバタしていたので少し疲
れました。。。
こんな職場だから逆に冬場は良いかと思われがちですが・・・不思議と建屋の構造
のせいか蒸気を入れていても室内温度は1ケタ前半です・・・寒っ


今日はいざという時のための防災グッズとして「」について話したいと思います。

もし突然、大地震に襲われ倒壊家屋に閉じ込められ、身動きがとれなくなった場合
に、すぐ近くに人がいた場合なら大声を出して助けを呼べば助けてもらえるかもしれ
ませんが、阪神・淡路大震災のように大規模な震災の場合だと街中は混乱してい
て、大声を出して助けを求めてもかき消され、いつの間にか体力ばかりが消耗し、危
険な状態に陥る可能性もあります。

そんな時、携帯電話などに小さな笛などを付けていれば、大声を出してエネルギーを
使うより、小さなエネルギーで大声よりも効果的に助けを呼ぶ事ができます。





ちなみに携帯電話があるんやったら電話したほうが早いやんって思われるかもし
れませんが、建物の倒壊に巻き込まれ命は助かっても携帯電話まで無事とは限りま
せんし、大規模災害などの時に電話をしても輻輳状態に陥ってる可能性が大いにあ
ります。

※輻輳とは?・・・電話が通信設備の回線や交換機の許容量を超えてしまったため
           起こる現象。


ちょっとした事で命の危険性が左右される事もあるかと思いますので、皆さんのいろ
んな防災グッズを試してみてください。

ちなみに私は笛屋さんのまわし者ではございません


それでは今晩はこのあたりで終わります。


おやすみなさい。


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