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シュウメイギク・2~赤紫

 先日は白花だったが、これはまさに菊の花のような形の「シュウメイギク(秋明菊)」。元々はこのような花弁状の萼片が多いタイプのものを、菊の花に見立てたのだろう。シュウメイギクは中国原産の帰化植物だが、英名は Japnese Anemone (日本のアネモネ)と呼ばれている。これは江戸末期に来日したスウェーデンの植物学者、カール・ツンベルク(1743-1828)が最初に日本で発見したことによるらしい。
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奮闘記・33~相模川中流

 相模川下りの第3ラウンドは、前回ゴールの昭和橋から始まる中流区域。このあたりはほとんど平坦な土手道で走り易い。8キロ付近で支流の中津川や小鮎川を渡って厚木市街地が近くなる。10キロ付近の小田急をくぐったあたりで雨粒が落ちてきたため、今日は予定を少し縮めて戸沢橋までの14.5キロ。タイムは1時間26分16秒(5分57秒/キロ)とまずまずで、河口まではあと12キロになる。
 川下りランではゴール地点の設定がひとつのポイント。1回の走行距離は15~20キロとするが、ゴールには着替え場所が必須条件となる。鉄道駅の場合はトイレで着替えられるが、前回のゴールは駅から離れたバス停だったため、神社の裏手での “瞬間着替え”。 今日は事前にスーパー銭湯の場所を確認していたため、ゆっくり朝風呂に浸かることができた。
 さて、今日のゴールの少し先に新幹線の橋梁がある。そこは新横浜駅と小田原駅のほぼ中間地点で、県央・湘南地区の11市町が “相模新駅” の設置を求めている。しかしリニア建設との兼ね合いなどもあり、地元の要望通りには進んでいないようだ。
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