goo

シロヨメナ・3~日陰

 長池公園歩道脇に群生している「シロヨメナ(白嫁菜)」。キク科シオン属の多年草で、林内のやや日陰を好む。長い冠毛があることでよく似ているノコンギクは、日当たりの良い場所を好むようだ。シロヨメナの葉はややくすんだ緑色でザラザラとした感触。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

奮闘記・32~津久井湖

 相模川下りの第2ラウンドは、前回ゴールの三ヶ木バスターミナルがスタート地点。背中の手術のために、先週の土日は静養を余儀なくされたが、また元気に走れることに感謝したい。例によって朝早く電車とバスで辿り着き、路上で身支度をしてランニング開始。スタート直後の急坂を登ってしばらく行くと左に津久井湖が見えてくる。ここは昭和35年の城山ダムの完成により堰き止められた人工湖で、神奈川県の水がめのひとつになっている。
 国道413号線を走りダムを渡るが、川沿いにはまだ土手は無く川からつかず離れず進んでいく。9キロ付近からようやく川の横を走るようになったが、鶴見川や多摩川のようにジョギング・ランニング専用道は無く、さらに歩道も無いのですぐ横をトラックがビュンビュン通っていく。17キロ付近で相模原市から厚木市に入り、今日は昭和橋をゴールとした。走行距離は18.5キロでタイムは2時間3分38秒。アップダウンが多く気温も上がったので、1キロあたりは6分40秒でややスローペース。
 ところでノーベル賞を受賞された山中教授のご趣味はマラソンとのこと。昨年の大阪マラソンは約20年振りのフルマラソンで、研究室の仲間と走って約4時間半で完走。今年3月には、研究費の寄付を募るために京都マラソンを完走されたと聞く。人呼んで “走る科学者” で、私は勝手に親近感を抱いている。多摩ニュータウンの “走る植物ウォッチャー” としてもこれに続きたいが、残念ながらノーベル賞に植物学賞は無かった。狙うは “ノーベル文学賞” だが、これは “走る小説家” の村上春樹さんに取ってもらおう。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )