ヒサカキ・1~実

 ハマヒサカキの名前が分かるまで随分長くかかったが、そのお陰で首都大学遊歩道で見つけたこの樹はすぐ「ヒサカキ(姫榊)」だと分かった。11月に咲くハマヒサカキの白い小さな花を楽しみにしているが、このヒサカキは3月に同じような花をつけるらしいのでまた楽しみ。ところがいろいろ調べていると二つとも花のニオイがあまり良くないらしい。ニオイといってもクサギの時も言われるほど気にはならなかったので、これもそんなにひどくはないと思うのだが。
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ツワブキ・1~開花

 首都大学のフェンスに絡んでいたカラスウリの実が黄色くなるのを心待ちにしていたが、今日見るときれいに刈り取られていた。夏の間に伸び放題だったブタクサやセイタカアワダチソウなどの雑草が見事に無くなっていたが、一緒にあったアキノノゲシやナンキンハゼの若木もすべて道連れ。遊歩道にはみ出ていた草がなくなったお陰でヘビを気にせず歩けるようになったが、ちと残念。あの実生一年生のナンキンハゼは引き取っておけばよかったと思ったが後の祭り。その遊歩道の斜面に今度は「ツワブキ(石蕗)」が咲いていた。キク科の花だが葉がフキのように大きく艶があるのでツワブキ。『なるほど。でもそれならツヤブキでは?』 それはともかく、春先の若葉は食用になり、珍味のキャラブキはツワブキで作るらしい。そういえばこの近くにウドもあった。春の食卓を思い浮かべて思わずヨダレがでるが、『いえ、ちゃんとスーパーで買います。』
 
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フウセントウワタ・2~花

 この前は「フウセントウワタ(風船唐綿)」のあまりにユニークな形に驚き、花の写真を撮り忘れていたので再登場。花の形も実に劣らずなかなか面白い。ところで昨日、御徒町の花屋さんにこのフウセントウワタが並んでいた。世の中ではどうもポピュラーなようで知らなかったのは自分だけだったという感じ。
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