クサギ・3~青い実

 「クサギ(臭木)」の実も期待通りの綺麗な色をしていた。白い花を見つけて、その名前を知った時には可哀想に思ったもの。花が終わっても、紫色の房の変化を楽しませてくれたし、この青い実もなかなか良い。実を包んでいた房は後ろに反り返って、『実を良く見て!!』 と訴えているようだ。葉っぱをちぎって揉んでみてもそれほど臭くないし、 “臭い木” はやっぱり改名嘆願。
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ヒガンバナ・1~開花

 去年咲いていた場所ではまだ見つけられないが、やっぱり困ったときの首都大学。ここにしっかり咲いていた。来週はいよいよお彼岸でそろそろご登場いただこうと思っていたところ。「ヒガンバナ(彼岸花)」は草ボウボウの藪の中というよりは、大木の下など、背の高い雑草が生えていないところに咲くのが好きなようだ。ここも土がむき出しで雑草がチラホラある程度。まだ花のない茎があちこちでニョキニョキと伸びている。曼珠沙華の名前はカッコイイが、幽霊花、地獄花、死人花はちょっとイメージが悪い。しかし葉がなく地面から茎だけが伸びて花をつけている姿は、異様ではある。
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ミズキ・1~実

 「ミズキ(水木)」が季節ごとに変化を見せてくれる。初夏の花のあとの実がどんどん黒ずんでいく。春の花は、よく目立っていたので、その実は少し遠慮気味な色。
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ツリバナ・3~割れた実

 待ちに待った「ツリバナ(吊花)」の実が割れて赤い種子がぶら下がっている。期待していた通りとても綺麗な姿。ここぞとばかりシャッターを何回も切ってしまった。去年はマユミで感激したが今年はこのツリバナで大満足。
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カラスウリ・1~開花

 この花は図鑑で知っていたが、まさか見つけられるとは思っていなかった。例によって首都大学は新しい発見の宝庫。遊歩道の坂道を歩いていると白い花があったので近づいて見るとこの「カラスウリ(烏瓜)」。図鑑の写真は、レースがもっと大きく広がっていた。夜に咲く花とのことで午後2時では時間が早すぎるのかもしれない。
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ニシキソウ

 芝刈りは月に2回、雑草抜きは週1回の作業。西洋芝のときはオヒシバ、メヒシバが随分と顔を出したが、日本芝にしてからはあまり見かけなくなった。
 ところが今年になってよく見かける雑草が「ニシキソウ(錦草)」。どこからか種が飛んできて住み着いてしまった。根から取り除いても次から次と生えてくるということは、ひっきりなしに種が飛んできているということか。抜いては生え、抜いては生えの、イタチゴッコが止まらない。
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