アザミ

 いつかは記事にしようと思っていたが、ようやく登場。「アザミ(薊)」は野山によく似合う。綺麗な花なのでガーデニングにも向きそうだが、やはり自然にある姿のほうがいいだろう。以前、アカンサス(ハアザミ)がギリシャの国花と知って驚いたが、このアザミは今度はイギリスの国花と知って、またまた驚き。恐れ多くも国花に対して時々散歩のイヌがオシッコをかけていますが・・。正式にはアザミという名はなく、これはどうやらノアザミらしい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

散歩道の昆虫~アゲハ

 蝶を捕まえて標本にする気などさらさら無い。ただ写真を数枚撮らせてもらえばいいだけ。ところが蝶にとっては一大事。レンズを近づけるとサッと逃げてしまう。何とかヒメジョオンに止まる「アゲハチョウ」を撮ることができた。アゲハチョウだけでなく、とても綺麗な蝶をあちこちで見かける。何とか写真に収めたいのだが、じっと止まっていることが少ない。こうなると網と虫籠を持ってウォーキングということになるのだが、まさか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ハマヒサカキ・1~実

 首都大学キャンパスにいつも葉の色つや良い樹がある。ずいぶん前に写真をアルバムに貼り付けていたのだが、タイトルが空白のまま。他の樹や花の名前がどんどん解明されていくのに、この樹だけは取り残されていつまで経っても “名無しの権平”。 ここは何とかこの樹にために名前を探してあげようと意気込んでようやく見つけたのが「ハマヒサカキ(浜姫榊)」。葉の形、厚さ、丸み、どれをとっても図鑑の写真と同じなので、これに決めた。初冬に白い花が咲くらしい。もしも黄色い花が咲いたらまた振り出し。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

モッコク・1~実

 「モッコク(木斛)」。これに間違いない。葉の様子からシャリンバイのように思えたのだが、実の形や大きさがどうも違うし、写真にしてみるとその色合いはリンゴの富士にも似てる。例によって図鑑のページめくりとネット検索に奮闘。写真を撮ってから6日目にして、ようやく辿り着いた。シャリンバイのところをもう少し注意深く読んでいたら、シャリンバイの別名のハナモッコク(花木斛)に気がついて解明も早かったと思うが、まあ分かって良かった良かった。
 庭木の王様だけあって、葉の輝きはなかなか上品。材質も良いらしい。残念ながら花の時期には気がつかなかったので、これは来年の楽しみ。
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )