春、鯛を食べに行った鳴門旅行でしたが、目指す店が改装休業中で、食すに至らず。
そのリベンジを秋になって達成できるとは。
神戸は岡本からの到来物。
鳴門鯛焼本舗という、一年中鳴門の鯛を楽しめる店があるのです。
トースターで焼き直せば皮はパりっ。あんこは肌理が細やかでアズキの味が生きています。
もちろん、天然物です。
その説明文をそのまま書きうつせば、
「一丁焼き・・・明治42年に、当時は庶民には手の届かない鯛をかたどって作ったのが鯛焼きの歴史の始まりです。
鳴門鯛焼本舗では明治42年から受け継がれてきた伝統的製法の一丁焼きにこだわりを持っています。
一丁焼き製法は専用の焼き型に生地と餡をのせ、直火で短時間で焼き上げるため皮の表面がパリッとして
とても香り高く仕上がります。
効率は悪くともこれぞ鯛焼きというものをお客様にお召し上がりいただきたいと考えて、
今なお伝統製法の一丁焼きで焼き上げております。」
ということでした。
おいしく食べて、鯛も笑っています。
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