そして本日3種目。
少し本を読んだ午後は、ついに、あのトレーニングに挑戦です。
ヒント。私の弱点である上半身と、スピードの原点ハムストリングを鍛える。
ヒント2。パワーのコントロールではなく、酸素のコントロールを利用する。
知っている方は知っている、当たり前ですね。
数多くのトレーニングマニアから勧められていた、加圧トレーニングです。
高田馬場・BIGBOXに指導トレーナーが定期的にやってくるというので、
昨日予約をしていました。
15時、トレーナーのEさんとジム受付でご挨拶もそこそこに、まずは問診記入。
どんな体を目指したいのか、どこか痛いところは無いか、既往症はなど。
そして、体組成を測ります。筋肉量などに応じて、圧力のかけ方を変えなければ
ならないそうです。
そんなことをしている間に、私は必死に自己アピール。
これまでの経験上、教えを受ける場合、できるだけ自分の位置づけや目的を
しっかり打ち込んでおいたほうが、良い指導を受けられるからです。
Eさん、若いながらパーソナルトレーナーをやっているので、その辺の
ツボは心得ていらっしゃり、こちらの話を上手に聞き取ってくれます。
私は単刀直入に「走り幅跳びの記録を伸ばしたい」と第一声。
これ、うけました。まあ普通、45歳の男がやっているスポーツにはおもえませんわな。
サッカーや野球にゴルフが王道。
自転車やランニングなら、今のロハスでうじゃうじゃ。
マイナースポーツなら、きっとそんなことをやっている人もいるだろうなと思われるでしょうし。
誰もが知ってるスポーツで、だけどやりそうに無いものが走り幅跳び。
そのうち、やり投げもやるといって、更なる受けを狙いましょう。
それはそれとして、体組成の結果も良好。
自宅にあるのと同じメーカーのハイグレード商品ではありますが、
基礎代謝は1500を超え筋肉量は20代並、体脂肪8.1%も
トレーナーの教え心を高ぶらせたようです。
「今年は、幅跳び全国一を目指しましょう。そうすれば私も鼻が高い」
と上手におだててくれること。
気持ちよくなったところで、いよいよ加圧ベルトを両上腕に巻きます。
細いマジックテープつきベルトを巻き、中のチューブの空気を増減させて
圧力を調整します。ちょうど、自働血圧計の腕ベルトではじめ圧迫していくのが
もう少し強くなり、そのまま止められたかんじ。
最初はなんとも無いのですが、10秒もすると、腕先の窒息を感じてきます。
ベルトから下、手のひらまでの血管がミミズのように浮き出し、なかなか不気味です。
さすがにその状態は、加圧への慣れだそうで、3回ほど空気を増減させ、
腕の窒息と呼吸を繰り返し、最後のそこそこのところで固定します。
これでいよいよ、トレーニングの開始。
その加圧ベルトを巻いたまま、ウェイトトレーニングをやるのです。
もともと、ウェイトトレーニングをちゃんと教えてもらったことが無いので、
これは良い機会。フリーウェイトのバーをプッシュアップしたり、引き上げたり。
大体それぞれの種目を15回、10回、5回とへらしていきます。
説明によると、回数をこなせる程度の重さということで脳は赤い筋肉、つまり持久系の
筋肉を鍛えようとするところ、実際には血液→酸素が足りないので、白い筋肉(パワー系)
がより鍛えられる・・・うーん良く私にはわかりませんが、環境が悪いところで鍛えれば
それを超えようという能力を引き出せるのは、高地トレーニングと同じようなことかな、
と勝手に理解しました。
上半身で15分ほど、いや、結構くたくた。
そしてベルトをはずすと、それはもう快感。血の流れが渓流のような音を立てて、
腕の中を走っていく、という感じです。
そして、次は太ももの付け根にベルトを巻きます。
こちらも、スクワット、レンジの前後左右をウェイトを持ちながら
15回、10回、5回とやります。
そして最後にEさんがニコニコしながら、ジャンプ力つけるならこれもやりましょうか、
とカエルとび。小さくかがんで、足のばねをリリース、空中で全身をそり、着地。
幅跳びのエキスです。私の支えです。
加圧で負けるわけにはいきません。
うー、GO。
いやいや、私の大ジャンプにEさんも大喜びしてくれます。
加圧ベルトを足に巻いて、こんなに嬉しそうにジャンプする人を始めてみたそうです。
思わず、えっへんと言ってしまいました。
トレーニングは合計45分。
太もものベルトもはずすと、体が涼しく気持ちよくなると同時に、
どっと疲労が。血液とともにたまっていた疲労物質が体を巡るのです。
説明によると、同時に成長ホルモンも通常トレーニングより何倍も分泌されるそうな。
さあ、なかなか期待が持てそうな加圧トレ。
筋力さえつけば、もっと楽に走って跳べるはず。
時間が合えばぜひ続けたいと思ったしだいです。
それにしても、昨日が陸上トラックでの短距離走練習。
今日が、やり・円盤投げ、長距離走、そしてウェイトトレ。
まさに、週末トレーニングバイキングでありました。
少し本を読んだ午後は、ついに、あのトレーニングに挑戦です。
ヒント。私の弱点である上半身と、スピードの原点ハムストリングを鍛える。
ヒント2。パワーのコントロールではなく、酸素のコントロールを利用する。
知っている方は知っている、当たり前ですね。
数多くのトレーニングマニアから勧められていた、加圧トレーニングです。
高田馬場・BIGBOXに指導トレーナーが定期的にやってくるというので、
昨日予約をしていました。
15時、トレーナーのEさんとジム受付でご挨拶もそこそこに、まずは問診記入。
どんな体を目指したいのか、どこか痛いところは無いか、既往症はなど。
そして、体組成を測ります。筋肉量などに応じて、圧力のかけ方を変えなければ
ならないそうです。
そんなことをしている間に、私は必死に自己アピール。
これまでの経験上、教えを受ける場合、できるだけ自分の位置づけや目的を
しっかり打ち込んでおいたほうが、良い指導を受けられるからです。
Eさん、若いながらパーソナルトレーナーをやっているので、その辺の
ツボは心得ていらっしゃり、こちらの話を上手に聞き取ってくれます。
私は単刀直入に「走り幅跳びの記録を伸ばしたい」と第一声。
これ、うけました。まあ普通、45歳の男がやっているスポーツにはおもえませんわな。
サッカーや野球にゴルフが王道。
自転車やランニングなら、今のロハスでうじゃうじゃ。
マイナースポーツなら、きっとそんなことをやっている人もいるだろうなと思われるでしょうし。
誰もが知ってるスポーツで、だけどやりそうに無いものが走り幅跳び。
そのうち、やり投げもやるといって、更なる受けを狙いましょう。
それはそれとして、体組成の結果も良好。
自宅にあるのと同じメーカーのハイグレード商品ではありますが、
基礎代謝は1500を超え筋肉量は20代並、体脂肪8.1%も
トレーナーの教え心を高ぶらせたようです。
「今年は、幅跳び全国一を目指しましょう。そうすれば私も鼻が高い」
と上手におだててくれること。
気持ちよくなったところで、いよいよ加圧ベルトを両上腕に巻きます。
細いマジックテープつきベルトを巻き、中のチューブの空気を増減させて
圧力を調整します。ちょうど、自働血圧計の腕ベルトではじめ圧迫していくのが
もう少し強くなり、そのまま止められたかんじ。
最初はなんとも無いのですが、10秒もすると、腕先の窒息を感じてきます。
ベルトから下、手のひらまでの血管がミミズのように浮き出し、なかなか不気味です。
さすがにその状態は、加圧への慣れだそうで、3回ほど空気を増減させ、
腕の窒息と呼吸を繰り返し、最後のそこそこのところで固定します。
これでいよいよ、トレーニングの開始。
その加圧ベルトを巻いたまま、ウェイトトレーニングをやるのです。
もともと、ウェイトトレーニングをちゃんと教えてもらったことが無いので、
これは良い機会。フリーウェイトのバーをプッシュアップしたり、引き上げたり。
大体それぞれの種目を15回、10回、5回とへらしていきます。
説明によると、回数をこなせる程度の重さということで脳は赤い筋肉、つまり持久系の
筋肉を鍛えようとするところ、実際には血液→酸素が足りないので、白い筋肉(パワー系)
がより鍛えられる・・・うーん良く私にはわかりませんが、環境が悪いところで鍛えれば
それを超えようという能力を引き出せるのは、高地トレーニングと同じようなことかな、
と勝手に理解しました。
上半身で15分ほど、いや、結構くたくた。
そしてベルトをはずすと、それはもう快感。血の流れが渓流のような音を立てて、
腕の中を走っていく、という感じです。
そして、次は太ももの付け根にベルトを巻きます。
こちらも、スクワット、レンジの前後左右をウェイトを持ちながら
15回、10回、5回とやります。
そして最後にEさんがニコニコしながら、ジャンプ力つけるならこれもやりましょうか、
とカエルとび。小さくかがんで、足のばねをリリース、空中で全身をそり、着地。
幅跳びのエキスです。私の支えです。
加圧で負けるわけにはいきません。
うー、GO。
いやいや、私の大ジャンプにEさんも大喜びしてくれます。
加圧ベルトを足に巻いて、こんなに嬉しそうにジャンプする人を始めてみたそうです。
思わず、えっへんと言ってしまいました。
トレーニングは合計45分。
太もものベルトもはずすと、体が涼しく気持ちよくなると同時に、
どっと疲労が。血液とともにたまっていた疲労物質が体を巡るのです。
説明によると、同時に成長ホルモンも通常トレーニングより何倍も分泌されるそうな。
さあ、なかなか期待が持てそうな加圧トレ。
筋力さえつけば、もっと楽に走って跳べるはず。
時間が合えばぜひ続けたいと思ったしだいです。
それにしても、昨日が陸上トラックでの短距離走練習。
今日が、やり・円盤投げ、長距離走、そしてウェイトトレ。
まさに、週末トレーニングバイキングでありました。
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