日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

土曜日の練習 ようやく3月にもどったかな

2012-06-02 21:20:13 | マスターズ陸上(オス)

織田フィールドが貸し切り日の土曜は、練習場所に困ります。

しかしSコーチは迷うことなく、代々木公園西門近く、しかも70m程の上り坂だけを使って、

1時間30分の練習を編み出しました。

走る筋肉のパワーをつけるトレーニングの数々で、

これを書いている練習10時間後は、内転筋がパンパンに張っております。

 

さて、どういう理由というわけではないのでしょうが、体操の後にJOGが入りません。

すぐにうつぶせになって、レッグカール。トレーニングと言うよりは怪我の回復度チェックだそうです。

コーチの感覚によると、もう筋力自体は左右変わらないけれど、最大筋力が出るまでの時間が違う。

怪我した足は、うーんしょっと、とパワーが上がるのに時間がかかっているという表現です。

これは自覚と一致するので、こわごわ左足を使っているという証拠でしょう。

 

じゃあ、もう大丈夫、とすぐに走練習に入ります。大丈夫かいな?と正直思うので、

流しでの75m登りは、まず30%感覚スピードから。10%ずつ上げていって4本ですが、

なぜか最後は、現状のMAXくらいにはなってしまいます。坂を短距離スタイルで上がるためには、

それほど細かくゲージを刻むことはできません。せいぜい3段変速です。

 

次はドリル系。

両足ジャンプ登り、左右ケンケン登り、S字カーブケンケンを3本ずつ。

さらに、ジャンプの仕方も、連続スピードを速めたり、高さを意識したりとバリエージョンを

持たせました。

そしてレンジを左右入れ替えながら10カウント×5回

効きました。筋肉がふるえます。

 

ここまでで一時間かかっています。

セット間にストレッチや、筋肉の状態確認を入れて、一つ一つの運動が正確になるように

するためです。

どうにか動きは安定していたので、左足の肉離れも、ほとんど治ってきた実感があります。

 

そして、今日のメイン。

50m坂ダッシュ2本×4セット

最後の一本は、公園4周のランニングを終えた彼女にも見守られながら

根性入りで100%の力みようでした。

いけたいけた!坂をプッシュする範囲内なら、ハムも十分伸びてくれました。

 

最後は、仰向けになってもも裏全体のストレッチをしてもらって終了です。

メニュー内容からすると、ほぼ3月の基礎練習時期に戻ってきました。

遅ればせながら、怪我前の状態に戻ってきたと言うことにしましょう。

7月中旬の渋谷区陸上競技会 in 味の素スタジアムを初戦にできるように、

トレーニングを進めます。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿