日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

半蔵門界隈の休日噺

2021-12-05 16:06:00 | ふさおまき(オス)日記
冬の週末は今日の日曜も快晴です。
おでかけ先は半蔵門。
11時から国立劇場小劇場で文楽を見に出かけました。
解説付きの文楽教室と言う設は、古典芸能普及の取り組みとのこと。いつもは上手の床に座る太夫と三味線が正面に座って、1人語りでの語り分けを、町娘、お婆婆、若武者で演じて笑わせてくれます。
後半は、新版歌祭文の野崎村の段。お染久松心中噺の、まだ義理を噛み分ける人々のあたりなので、喜んだり泣いたり怒ったり苦悶したりと、人形の操演表情を堪能させていただきます。

2時間の公演が終わった昼下がり、心をほぐした後は体の鍛錬と言うことで、数ヶ月ぶりの皇居ランニングに参ります。
途中で先日文楽の話をしたばかりの後輩が劇場から出て来るところにばったりするハプニングもあった後、まだ会員継続中のF M東京ビルに入ったランニングステーション・JOGLISから走り始めます。
半蔵門スタートの良いところは、視界の広がるお堀を見渡す下り坂が最初一キロ続くので、体に優しい!彼女と縦に並んで走りますが、それほど混み合ってはいません。
シーズンインはしてる頃ですから、まだコロナの影響で大会が開かれないからでしょうか。私たちには縁遠い話ですが。
皇居をのんびり2周、寒いと踏んで着込んだ暖か素材のウェアはびっしょり
いい汗をかきました。









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