令和元年度、の行事として続く月例高尾登山は本日也と、彼女から指令が出ていました。
今月のスタンプをゲット。
それに対して私は、雨だったら嫌だ、とか、正月はゆっくり寝たい、とか、折角伝統芸能趣味になったのだから演芸場に獅子舞を見にいきたいとかごねていました。
しかも昨晩は、紅白早送りの復習と、見逃した行く年来る年を見ながら、年賀状のお返事も書いていたら夜もふけました。
演芸場の名人会は昼の一時から。
高尾山に行こうとすると、うわーん、6時起きで6時半には家を出ないととおっしゃる、Google map先生のお告げもでました。
寝なきゃ。
しかし、目覚まし時計を押しやり二度寝して起きた時間は6時50分。
もうショートカット大作戦を考えるしかありません。青学の原監督に相談しようにも流石に今日は大忙しでしょうし、もちろん連絡先もしりません。
だから、自分たちで気張ります。
8時29分。初詣の幟に背中を押してもらい、年末に買ったトレイルランニングのグリップ力を頼りに、足運びの回転を上げて1号路を真っ直ぐガシガシ登ります。
今月のスタンプをゲット。
30分で登ってきたので、出発
薬王院を参り、ここまで来たらと山頂599メートルを目指します。
山頂からはクッキリ富士山、先月に続き空気が澄んでいます。
そして下りは川沿いを行く6号路で、
ほとんど木の根をスキップしながら、六根清浄の霊山駆け下りの技で、
10時21分には下山しました。
沢山の登り始める皆さんを笑顔で「お出迎え」して、私たちは駅に向かいます。
高尾山滞在1時間52分、
蕎麦は食べられませんが、結局予定時間さえ30分追い越して、
これから初笑いに半蔵門へ向かいます。