日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

富良野の3日は飛んでいく

2018-01-08 19:03:55 | 旅行記
楽しい日々はすぐに過ぎていくのは子供の頃から変わりません。
スキーのほかにも富良野でやることは満載。

喫茶「森の時計」は、倉本聰作のドラマ、優しい時間の舞台です。





昼ごはん代わりにケーキセットを頂きます。
ブラウニーを芯にしたチョコレートケーキは「初雪」だったかと。



昼食の時間を惜しんだのは、
リフトが止まるギリギリまで滑って、温泉に入った後に市街地に出るバスに乗るには算段が必要だったからです。



15年前、札幌にいたときも時折立ち寄っていた「唯我独尊」は、冬が店の雰囲気を満喫出きる季節だと思います。
ログハウスの中でストーブが焚かれ、薫製を楽しむのです。



ソーセージカレーを頂きました。
ルーのお変わりにはある合い言葉が必要。
北の国から、で蛍ちゃんがキタキツネを呼ぶときに口ずさんだ声を思い出したら正解です。



三日目は、スキーも少し外した遊びに入ります。
コースを出て坪足で尾根を登って絶景堪能。



降ったままの雪を、フワフワと浮くようにかけ分けて滑り降りる幸せ~な時間です。
気持ちよくて二度登り、その分汗も随分かきました。



なのでのどは渇きお腹も減ります。
昼も近い時間ですが、もう一つやっておきたい事がありました。



スノボも滑っておかないと、技術を忘れてしまいます。
年に一度は、一時間でも二時間でもトライしておくのです。
今日は天気も良かったので、いきなりロープウェーで標高900メートル地点まで登り、滑っては止まりまた滑る、と力みまくった腰のひねりと足首の返しで何とか麓まで降りました。
スキーと全く異なるスピードの方向性が、また違う雪の感覚を味あわせてくれます。



動いた分だけお腹も減り、
昼食はレストラン十勝で「フラノポークのカツ丼」、彼女は麻婆豆腐定食を焼売と共に。

その後も三時まで滑ってお風呂に飛び込み着替えたら四時過ぎに日没です。
五時にホテル前発のバスを待つ間、「歓寒村(カンカンムラ)」と名付けられたアミューズメントパークをぶらり。



タイヤチュービングで氷の滑り台をヒャーと叫んでひとまわり、
最後まで冬の富良野を遊びました。
空港まではバスで一時間、
西日本の荒天の影響で遅れている機体を待つ間に、
ロビーで夕飯。
プリンスホテルのパン工房で買っておいた六つの中から、
レーズンパン、あんパン、コロッケパンを頂きました。



残りは明日の朝ご飯。
売店で買った興部(オコッペ)の飲むヨーグルトで、爽やかに締めくくりました。