日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

今日は25年目の結婚記念

2016-04-20 23:43:34 | ふさおまき(オス)日記

1991年4月20日が、私と彼女の結婚披露宴をさせてもらった日付です。
お互いにこの日を忘れることもなかったので、仕事の後に記念のお食事をして参りました。

白金高輪駅で待ち合わせ、歩くこと10分。



年を重ねたマンションの一階に構える『コートドール』さんです。文春のガイドやらなんやらを読んで、ずっと行ってみたいと思っていた、斉須シェフのお料理はどんな味なのか、暖かい出迎えを受けて胸もワクワクです。

メニューにはアラカルトの料理が20ほど並んでいますが、初めての来店だとお話しすると、おすすめをお持ちしますと優しく微笑んで下さいます。お酒を飲めないと相談すれば、すかさず『お料理をお楽しみください』と応えてくれるサービスのさりげなさも、居心地を更に良くしてくれました。

夢中にさせてくれるお皿は次の通り。
桜エビのトースト仕立てをアミューズとして、前菜は桜鱒のスモークが、ピンクの肌は色も弾力もなまめかしく、しかし振られた香りは華やかに。
前菜その二はフランスから空輸した、見事な直径を持ったホワイトアスパラガスは、茹でただけです、と言って供されるのが信じられないほどのふくよかな甘味にほろ苦さが混じる春の味わいがこぼれ落ちます。
魚料理はハタのムニエルが、焼きタケノコと出会い、爽やかなビネガーで結ばれます。
肉料理は、牛テールを六時間煮込んだ赤ワインソース煮、コラーゲンが、果実の彩りを得て、繊維の中にほどけて行くのが愛おしい一品でした。

デザートはフワフワにホイップした和栗のクリームをお願いしたところでサプライズ。





若いスタッフが作ったんです、とこれまた嬉しいサービスの言葉を受けて、楽しい記念日のお食事はおしまいとなりました。

いつもありがとう
これからも宜しく


東京マスターズリレープロジェクト

2016-04-20 23:42:42 | マスターズ陸上(オス)
昼が近づくにつれて、風雨が強まる東京ですが、
一時から府中競技場で、東京マスターズリレープロジェクト主催の練習会があります。
武蔵野は雨だとのメッセージももらいつつ、とにかく出かけました。

競技場に着いても雨はやみませんが、すでに10人近くが集まっていました。名前と所属クラスの自己紹介をして、アップはそれぞれのやり方で、30分後に雨が上がればスタート練習をやりましょうと、まとめ役のT見さんの絶妙の差配でユルユル始めました。

いつものハードルドリルを前横後ろにツースキップ。
二週間ぶりだったので股関節がガジガジ痛みましたが、流しをしてからスタート練習に入りました。

今年最初のスタートブロックの上、横には3人のマスターズランナー!力が入りすぎて、しっかり踏み込むことも忘れてあたふたと回転数だけ上げてしまいました。二本目にはハムの張りも感じたので、少しパワーを抑えます。

その後は、200メートル+150メートル+100メートルを皆で走りこみ。
5月の東京マスターズ記録会でトラック一周を走る予定の私とN尾さんは、さらに300+200も追加しておしまい。
ふくらはぎがパンパンになりました。
この冬の走り込み不足を実感するばかりで、あと三週間に出来ることを考える必要があるようです。