日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

真理さんに夕飯をいただきます

2014-05-01 19:20:15 | 旅行記
『醤会席』これが楽しみだったんです!

タコをイリコ酢で
暖かいゴマ豆腐
揚げ穴子とバイ貝にイリスという海草の郷土料理



讃岐の夢2009という小麦で作った木びきを平打ち麺にしたもの


アコウの薄造りはレモングラスの洗いとポン酢で



さて来た、お造りの盛り合わせ!
サヨリ、車エビ、ニシガイ、ヒラメにホソイカ(定かで無し)



で、スゴいのがこちら。

醤油が四種類。原料と作り手は同じながら、熟成段階、発酵の止め方がそれぞれ違います。
すると、お造りの味の現れ方が違って来るんですね。

海もあれば山もあり。
モーと来たのがオリーブ牛の炙り焼きです。讃岐の牛がオリーブを食べてランクアップしました。



春は鯛。子持ちの卵はカラスミとなり、親子で登場です。



煮物はメバルが来ました。
ネギ辛味噌がポイントです。



最後に来たのがシンコの揚げ物。シンコと言ってもイカナゴです江戸の方、ごめんなさい。




最後に小豆島米の土鍋ご飯でご馳走さまでした。
諸味味噌をつけて、旨味満載の夕飯はおしまいです。勿論お腹は富士山になるくらいに膨れました。
名にしおう『醤会席』は、大満足で終わりました。


小豆島 静かな夕暮れ

2014-05-01 18:41:11 | 旅行記


小豆島は土庄(とのしょう)から上陸、まるでわたせせいぞうの漫画のような、海風に吹かれるご機嫌なドライブを楽しみながら、東京の新聞でも良く広告が出ている<井上晴耕園>さんがやっている忠佐衛門カフェで、オリーブオイルを堪能するランチ。



イサムノグチの遊具で遊んだりしながら



今日の目的地、『醤の里』へやって来ました。お醤油作りで知られたこの辺りは、歩くだけで麹の香りが漂い、世界文化遺産、和食の渦の只中にいるようです。



鳥のさえずりも盛んに聞こえる山里は、後ろに花こう岩の山が佇み、新緑がパッチワークのように肌を染めています。



二十四の瞳も舞台はここでした、なる思いも楽しい散歩をできる、お宿は『島宿 真理』さん。
ベランダで、波や鳥の声を浴びながら、ついでに蚊にも噛まれて、夕食前のひとときを過ごしています。


天気は西に迎えに行きます

2014-05-01 06:24:41 | 旅行記
外を見れば大雨の渋谷。
でもいいんです。
今日は私たち、西に旅立ちます。東京駅発六時半ののぞみで、まずは岡山まで。もう西日本は雨が上がっているようですから。
西から回復する天気を迎えに行く大型連休の旅。
朝のお供は、私の生まれた年に開業した東海道新幹線を記念した弁当。



同い年のお祝いとは演技がいいや。
沿線の名物が詰まっています。



東京からは深川飯、穴子素焼きにべったら漬け。
名古屋からは海老フライ、味噌かつ、ちくわ。
関西からはいいだこ煮、ひろうすに粟麩、、、、、、、
なぜこのメニューが代表選手に選ばれたかは謎ですが美味しそうです。