『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』米国映画,2010年

『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』米国映画,2010年
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96_%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%8D%E6%B3%81%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%96%E3%82%8B%E7%9C%9F%E5%AE%9F

この映画は、
佐々木実『市場と権力――「改革」に憑かれた経済学者の肖像』講談社,2013年
http://blog.goo.ne.jp/book_review/e/7c0a6cd604109f47179ca2a16eaaf051
で紹介されていた。おもしろい。
リーマンショック(2008年秋)は、「起こるべくして起きた」ことがわかる。
金融緩和政策かつ規制緩和政策のもとで、”巧妙な商品”を売り散らかす人ばかり大儲けをし、彼らはだれも責任を取らず、混乱のツケは、納税者や弱者にまわる仕組みが描かれている。共和党政権でも民主党政権でも同じ。なぜなら”ウォールストリート政権”だから。これでいいのだろうか。
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