武田雄治『「経理」の本分――部署の存在意義,業務の原則,部員の心得』中央経済社,2019年

著者は、監査法人勤務後に企業内経理マンを体験したことのある公認会計士。本書は上場会社の経理マンが対象の由。
本書の最後の節が面白い。人生の中で数少ないチャンスに出会うか、そのチャンスに賭けることができるか、ということと思う。”手堅い印象の経理マン”とは正反対の資質が、”会計職業人”には必要なことをあることを知って愉快。
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