ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

ブレイク一丁…271回目。

2013-05-31 03:49:14 | コラム
視点はいろいろあるでしょうよ。あくまで一ファンの意見ですわ。
今回のテーマは「ハズレ馬券裁判」の巻き。

先週の日本ダービーはキズナが勝って、武豊騎手は5度目の制覇でファンも「強いな!」と言った印象が残った日本ダービーやったし、売り上げも入場者もアップしたことに対して、毎年ながらよかったと思う。日本ダービーの前はやはりこの話題について注目してましたよ。この判決について思ったこと、さらに疑問になったことを私なりに考えてみた。
<「外れ馬券は必要経費」画期的司法判断、元会社員の脱税額を減額>
<競馬の払戻金を申告せず、3年で5億7000万円を脱税したとして所得税法違反に問われた元会社員の男性(39)の判決で大阪地裁は23日、検察側の主張を退け、脱税額を5200万円に減額した。外れ馬券の経費算入についての初の司法判断として注目を集めていたが、営利を目的として馬券を継続的、恒常的に買い続けた場合“外れ馬券も必要経費になる”と認定された。/これまで競馬の払戻金は、所得税法に関する国の通達により「一時所得」とされ、経費は当たり馬券の購入費のみとされていた。この日、西田真基裁判長は「営利を目的として馬券を継続的、恒常的に買い続けた場合、外れ馬券の購入費も必要経費になる」との判断を提示。元会社員の男性の馬券購入について、FX(外国為替証拠金取引)や先物取引との共通点をあげて「雑所得」と指摘し、「娯楽性はなく、資産運用の一種である」と認定した。>
一体どんな買い方をしてたのか?そこに注目してた部分もあれば、どんなソフトを使ってたの?そんな疑問ばかりが残ったけどや、こんなソフトだったらしい!?

<元会社員は、独自に再設定できるJRA競馬対象の市販競馬ソフトを使用。回収率に注目して約40のファクターを得点化し、買い目を選定して指定のレースを自動的に購入できるように設定した。2007~2009年、新馬・障害レース以外の、ほぼ全てのレースで合計約28億7000万円分の馬券を『A-PAT』(インターネット投票)で購入。約30億1000万円の払戻金を得ていた。>
どうやって改良をしたのかは知らないけど、馬券で当たった払戻金って一時所得では?と思う部分もあれば、<娯楽性はなく、資産運用>の文面にもやや気に食わないかったけどね…。もしも、これが現地競馬場もしくは場外ウインズで買ってたらこんなこと裁判になってたか?と考えたら、NOと答えるだろう。今回の件に関して、インターネットで買ってた記録が累積してた関係で裁判になったような気がしてならないのが私の意見ですよ。改めて、一時所得と雑所得についてお勉強しておこう。
<所得税法は会社勤めといった継続的行為から得たものではない偶発的な儲けを「一時所得」と規定。国税庁通達によると競馬や競輪の払戻金や懸賞金が該当する。課税の基になる金額は、総収入から「収入を生じた行為をするために直接要した金額」と特別控除50万円を差し引いて計算。「雑所得」は公的年金や副業としての原稿料のほか、FXや先物取引の利益など。税額は必要経費を差し引いた上で、給料などの所得と合算した金額を基に計算する。>
毎週のように馬を見てウインズで買いに行く私だけど、やっぱり楽しんで買いたいやん。先週は少しマイナスだったけど、スッカラカンになるまでやってないし、今週土曜の鳴尾記念&日曜の安田記念も頑張りたいな~(笑)。

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