ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

ブレイク一丁…242回目。

2012-10-26 03:18:35 | コラム
まさかバスに侵入とか驚く以外何もないがな(怖)。
今回のテーマは「毒グモ騒動!?」の巻き。

早速だけど、セアカゴケグモについてお勉強しておこう。
<セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛、Latrodectus hasseltii)は、ヒメグモ科に分類される有毒の小型のクモの一種。和名は、「背中の赤いゴケグモ」の意味。本来日本国内には生息していなかったが、1995年に大阪府で発見されて以降、その他いくつかの地域でも見つかった外来種である。>
<1995年に大阪府で発見>、当時中学1年で騒動になったことを覚えてますよ。草村や排水溝に気を付けてほしいって言われたこともね。そのセアカゴケグモが発見されて以降、全国各地で見つかったりしてると、地球環境が変わったんだろうなって思う。それに、こんな特徴を持ってますよ。
<体長はメスが1cm前後、丸くつやつやした黒い体で、胸腹部の背面にはひし形が2つ縦に並んだような赤い模様、腹面には砂時計状の赤い模様があるので見間違えることは少ないだろう。この赤斑の形は雌雄で多少違いがあり、時に地色の黒も淡いものもある。オスは3~5mm程度とメスよりずっと小型で体も細く、褐色がかった地色に淡色の目立たない斑紋を持つ。しかし幼体のうちは雌雄とも淡褐色の地に不明瞭な縞模様をもつのみで、成体のような雌雄の違い(性的二型)は見られない。なお日本で5月頃から庭や家壁などに見られるようになる真っ赤なタカラダニ類は、一見微小なクモにも見えるため、時に本種の子供ではないかと勘違いされることもあるが、前述のとおりセアカゴケグモの幼体は淡褐色で全く異なり、真っ赤なタカラダニ類は人体に無害な生き物である。>
画像などを見てると、少しゾッとする部分もあるけど、なぜそんなことを急に書いたか?大阪市営でこんな騒動があった。

<点検中の大阪市営バスにセアカゴケグモ>
<大阪市交通局は、出発前点検中の市営バス車両内でセアカゴケグモ1匹を捕獲、駆除したと発表した。けがなどの被害はなかったという。交通局によると、大阪市此花区の市営バス酉島(とりしま)営業所で14日午前8時半ごろ、男性運転手が出発前のバスを点検中、車内中央付近の床でセアカゴケグモ1匹を見つけ、近くにあった空のペットボトルに入れて捕獲。事務所内で踏んで駆除した。>
まさか点検中のバスから見つかるとはね…。どうやって侵入したのかは不明だけど、公表したからまだいい。福岡では見つかってたのに、なぜ言わないの(驚)。
<セアカゴケグモ、4年で9000匹駆除/福岡市、公表せず>
<福岡市東区で毒グモ「セアカゴケグモ」が2008年以降に約9000匹見つかっていたのに、市が公表していなかったことがわかった。新たな場所で見つかった場合、市はその都度発表してきたが、市が「発見」として広報した件数は2007年以降、136件にとどまる。>
毒グモが出たなら、注意を促すぐらいをしていいのになぜ言わないの?まさか、忘れてたとかではないだろうね(呆)。

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