中学卒業式を思い出す。

朝、中学生らが手ぶらで登校してるのを見て今日が卒業式みたい。少し昔を思い出した。当時、私のクラスでは卒業式当日まで私は廊下の見張り役やってました。担任の先生をビックリさせるという企画を一切知らなかった。まあ当時の心理としては、「４月からは単身なれる」ことしか考えてなかったぐらいですわ。それは、97年11月高校見学で偶然就職掲示板に阪神電車から求人がある！ことに驚き、「高校しっかり成績取ったら…」ということしか考えてなかったぐらいね。
どの授業かは忘れたけど「泣かないという人に限って泣くんよ」という話に誰が泣くもんか！と卒業式は泣きません宣言をしたぐらい（苦笑）。卒業式が始まって卒業証書授与が終わって教室帰るときは、クラスは誰も泣いてなかったが、ビックリさせる企画でクラスのほとんどが大泣き。私はというと全く変わらず、むしろこれを練習してたんや…、と呟く程度でやけに冷静でしたわ。むしろ、泣いてる人に肩をパンパンと叩いたぐらいで（笑）。あとで聞いた話は、「叩いてくれてありがとう」ってね。そんなつもりじゃなかったんですがまあいいや。
当時も、あんまりいい思い出がないわけじゃないけどバスケと修学旅行は楽しかったな～。