銚子塚古墳の南側に、一段高く、ヘメロカリスの咲く場所があります。
いまを盛りと、きれいに咲き誇っています。
ヘメロカリスというと、アブラムシがひどく付くのですが・・・。
昨年は、そのために、記事にするのをためらってしまったのですが、
今年は、ほとんど見られません。
1つの花の持ちは、そう長くないようで、咲き終わりしおれたのも多いですが、
まだつぼみも多く、当分楽しめそうです。
ヘメロカリスには、黄色の花もあります。
ヘメロカリス、不思議な名前ですね、それにつけても・・・。
調べてみると、「ヘメロ」と「カリス」の2つのギリシャ語の言葉からなるもので、
ヘメロは一日を意味し、カリスは美しいという意味があり、
トータルで、一日しか持たない短命の花と言うことらしいのです。
ユリ科なので、デイリリーの別称もあるそうです。
(撮影:2010.6.29)
《メモ》
この記事を書くに当たり、次のweb記事を参考にしました。
『ヤサシイエンゲイ』の「ヘメロカリスとは」