風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
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キツネアザミの花が咲き始めました

2010年05月15日 | 草や木そして花・実


 最近、このお花が見られるようになったのであります。そんな季節なのです。
ありふれた存在なので、多くの方は、こんなふうにじっくり見たことないかもしれません。
でも、こういう感じで見つめると、ううっっっ、まんざらでもないですぅ~、てなことに・・・。



 少しひいて見ました。
ここまでひいて見ると、ああ、あの花か、と思われる方も多いことでしょう。
でも、何という名前の花なんだろう、という方は、けっこう自然に関心がある方。
日々の暮らしの中で、あまり身のまわりの自然に注意がゆく場面が少ない方は、
“ありふれた” といっても いったいどんなところに咲いてるの・・・となるのでは。
「ああ、なんだ、キツネアザミじゃん」ときた方は、通ですね。

 そう、キツネアザミは、キク科キツネアザミ属の越年草。
ここで、「ええっ、キクの仲間ですか」って、ビックリするする人は、《けっこう自然》派。
「それって、どんな意味があるの」って思う方は、《場面少ない》派。
「そうそう、キク科だけど、アザミという植物は、舌状花がないんで、
キク科といっても、ちょっと雰囲気違うよね」ときた方は、《通》

・・・今日は、どうでもいいことをつくねてしまいました。
それくらいのキツネアザミです。

(撮影:2010.5.14)
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