化学物質はなぜ嫌われるのか ~「化学物質」のニュースを読み解く
著者は佐藤健太郎さん。勝手にリンクを貼ってしまうが。
けっこうやっぱりこう、本を買う時、読む時というのは、本のタイトルとか、帯なんかを見て、手に取るかどうかを判断するわけで。
ぺらぺらっと中を見てみて、読めそうならその場で読むし(爆)、面白そうで且つ、その場で読めなそうなら買う、という手順となる。
この本は、帯に宮崎哲弥さんの言葉が出ているとうり、名著だと思う。
名著というのは、良書ということだ。
勝間和代さんは月に50~100冊、10万から15万の本を買って読むそうだ。
しかも中古ではなく新刊で。
表題の本の話に戻るが、化学物質について、化学者の視点で書かれたもので、一般の人にもわかりやすい内容となっている。
「危険性を叫ぶのは簡単だが、逆に完全に安全だと言い切るのは難しい」
「化学物質だから危険、天然物だから安全だ、ということは決してない」
「化学物質に潜む危険と、それから受ける恩恵もあわせて考えるべきだ」
等々、書かれている。
以前、「買ってはいけない」という本が巷で騒がれました。
最近では、エコナの問題ですね。
とにかく、化学物質はよくニュースになります。
地球温暖化と、CO2の話もそうですが、よくわからないものは、悪者になってしまいがちです。
個々の化学物質について、正しい知見を持ち、判断ができれば、恐れることはない、ということが大筋です。
この本を読んで思い出しましたが、BSE,いわゆる狂牛病の原因とされる、プリオンについて、新説を唱える学者がブルーバックスかなにかでで本を出して、その本は以前読みましたが、その説はその後どうなったんだろうか。
著者は佐藤健太郎さん。勝手にリンクを貼ってしまうが。
けっこうやっぱりこう、本を買う時、読む時というのは、本のタイトルとか、帯なんかを見て、手に取るかどうかを判断するわけで。
ぺらぺらっと中を見てみて、読めそうならその場で読むし(爆)、面白そうで且つ、その場で読めなそうなら買う、という手順となる。
この本は、帯に宮崎哲弥さんの言葉が出ているとうり、名著だと思う。
名著というのは、良書ということだ。
勝間和代さんは月に50~100冊、10万から15万の本を買って読むそうだ。
しかも中古ではなく新刊で。
表題の本の話に戻るが、化学物質について、化学者の視点で書かれたもので、一般の人にもわかりやすい内容となっている。
「危険性を叫ぶのは簡単だが、逆に完全に安全だと言い切るのは難しい」
「化学物質だから危険、天然物だから安全だ、ということは決してない」
「化学物質に潜む危険と、それから受ける恩恵もあわせて考えるべきだ」
等々、書かれている。
以前、「買ってはいけない」という本が巷で騒がれました。
最近では、エコナの問題ですね。
とにかく、化学物質はよくニュースになります。
地球温暖化と、CO2の話もそうですが、よくわからないものは、悪者になってしまいがちです。
個々の化学物質について、正しい知見を持ち、判断ができれば、恐れることはない、ということが大筋です。
この本を読んで思い出しましたが、BSE,いわゆる狂牛病の原因とされる、プリオンについて、新説を唱える学者がブルーバックスかなにかでで本を出して、その本は以前読みましたが、その説はその後どうなったんだろうか。
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