元気の秘訣

用事で大きな病院へ行った時のことです。

待合所の椅子で座って待っていると、一列前に座っている女性が振り向いて話しかけてこられました。

「何時の予約ですか？」

「この先生は、診察中、時間を忘れてしまわれ診察が長くなり、いつも遅くなってしまうから、困ったものです。」

とブツブツ文句を言われてます。

どうやら予約時間を過ぎているらしいです。

そして、この女性、お歳は８５歳。

私鉄とＪＲ、バスを乗り継いで約２時間近く掛けて通院されてきているとのこと。

それも、老人車を押しながら、少し腰が曲がっている状態。

普段から一人暮らしで、何をするのも大変と話されています。

一通り、文句と身の上話をされていました。

「〇〇さん、どうぞ。」と呼ばれて診察室へ。

するとなかなか出てこられません。

結局自分の診察も長く掛っておられました。

ようやく出て来られたら、「お先にィ～。」と帰られました。

その様子を見ていた違う女性が、「あの方、一人で病院に行かなければいけないので、普段から元気でいなくてはいけない。とよく話しておられますわ。」

「元気で無いと、とても一人で病院へ来られませんから・・・。」

ウン？？？？？？

病院へ行くために元気にしていなければならない。？？？？

悪いから病院に来ているのでは？？？？？

そんなことを考えながら、あの方の受診目的は？と考えてしまいました。

健康維持のため受診。

ちょっとヘンな感じが・・・。

ちなみに我が家のおばあさん。

開業医さんに掛っていますが、「ここが痛い。」　「この薬はどうのこうと。」とやはり病院通いが多い。

自己負担は少ないものの、その他の公費負担を考えてもらわないと。

 

 

 

 

息子達と一緒に乾杯！

お盆の休みで帰省中の長男。

我が家の６人が全員揃いました。

そこで、私の妹家族も一緒に食事です。

今回は、次男が「僕がおごるから。」と宣言。

オオォー！　実にスバラシイ！ 何と言う心掛けの良さ。拍手喝さいです。

この４月から働き始めて、やっと社会人も板についてきた感じの次男。

任せなさい！と会計を申し出た次第。

そうなると親心。

今回は焼肉ですが、注文する勢いが控えめになります。

それでも、なんやかんや、次から次へと追加注文が出ていましたが・・・。

それよりも、イイ感じだったことがあります。

それは、私と長男、そして次男の三人で、初めて生ビールで乾杯！

元々、アルコールが苦手な部類の私と次男。

ビールよりコーラが定番でした。

長男は、飲める口。

特にビールは、いくらでも、と言う感じ。

そこで、夏　　お盆　　焼肉　　と揃えばやはりビールでしょ！

となり、私も次男もビールを注文です。

男三人が揃ってジョッキを傾ける初めての機会となりました。

お父さんとしては、実にうれしい！　場面展開です。

そうなると、ビールも進み、焼肉も進み、楽しい我が家の宴となりました。

息子を持った父親冥利に尽きると、静かに喜んでいた次第です。

どんどん成長していく我が子。

反面、どんどん衰退していく私。

それでも、親心としてはうれしいのであります。

 

 

 

甘～い刺客

先日のことです。

私は仕事で不在。

そんな時に、こんなものを頂きました。

中身は、このブドウ。

このブドウは、ものすごく美味しいです。

そんな美味しいブドウは、ある人からの贈り物です。

そのある人と言うのは、

１．職場が同じ人。

２．年齢は２歳上の人。

３．性格は、短気で我がまま。しかし男気があり、義理人情に厚く親分肌の人。

４．ＨｂＡ１ｃがぐだぐだの二桁の人。

５．釣り勝負で私に連敗中の人。

と言う方から、頂いた次第です。

間違いなく美味しいこのブドウは、我が家でも大人気。

私の口に入らないと諦めていたのですが、残してありました。

よく冷やして、頂きます。

大粒の良く冷えたブドウを口に頬張ると、う～ん、甘い果汁が広がります。

実に美味しい！

こんな美味しいブドウをありがとうございました。

と、お礼を言いつつ、食べている私。

そこで、ふと・・・。

この甘さは、確かに美味しい。

しか～し、甘さと言えば糖分。

いくら果物と言え、糖分は糖分。

果糖と侮っていてはイケません。

いちびって美味しいので、どんどん食べてしまった私。

糖分の取り過ぎです。

と言うことは、私の血糖値は、高値に・・・。

これはもしかしたら、私の病状を悪化させるために贈られたブトウなのか？

そんなことを思い描きながら、たくさんいただいてしまいました。

あ～、美味しかった。

 

 

我ながらよくがんばりました

今日は休みです。

それでも、いつもの５時起床。

オリンピックの閉会式をぼんやり眺めながら、感動を思い出しています。

そして、私も奮起し、ランニングへと出発。

今朝の天気は、曇り。気温は２７℃。

湿度は高いですが、風も適度にあり、何よりも太陽が出ていないので、助かります。

今日の自分へ課した目標は、10キロを止まらず走ること。

これがなかなか意志の弱い私には難しい。

アァ～、イヤになってきたぁ～。と思いかけると葛藤である。

「もう歩きなはれ。そんなに気張ってどうするんや。」と悪魔のささやきが・・・。

いやいや、なんのその。

今日は、とにかく１０キロを目指し奮闘です。

それでなんとか止まらず10キロ到着。

タイムは、１時間９分。

やはりいつもの遅さである。

まぁ、早さは求めいない私。

その辺は気にせず、水をゴクゴク。

それから、もう少し距離を延ばすことにし、先を目指しました。

一旦休憩をしてしまうと、もう歩く回数、歩く距離が増えてきます。

「もう歩きなはれ。そんなに気張ってどうするんや。」と悪魔がささやきだした途端にすぐためらわず歩き出します。

と言うことで、絶えずささやかれている状態の超ゆっくりペースで進むことに。

後半は、汗が強烈。

シャツは、ドボドボ。

パンツもドボドボ。

もうオシッコ失禁状態のようです。

そうなると不快感増大、

ますます歩いてしまいます。

しかし、なんやかんやと時間を掛けながらも、がんばった私。

今までの最長記録です。

１９．５キロ！！！！！！

時間は、２時間３７分。

ものすごく疲れました。

おかげさまで体重は、走る前と走った後では、約３キロも減っています。

このまま維持できればいいのですが、今夜は焼肉の予定。

と言うことは、だいたいの予想は付きます。

元に戻らないよう、慎みたいと思います。

それにしても、我ながらよくがんばりましたぁ～。

 

 

４．２１９５キロ

今日は、宿直明けです。

天気は、暑い～。

こうも暑いと金魚の水槽も、汚れが激しい。

仕方なく、きれいにしてあげました。

きれいな冷たい水で、金魚も気持ちが良さそうです。

反面、私は汗びっしょり。

ちょっと動けば汗がたっぷりと出ます。

その後は、お墓の掃除へ次男と出かけました。

これがまた暑い。

まぁ、こちらはご先祖様に失礼にあたるので文句はご法度。

お昼からは、奥さんと長女の買い物のお付き合い。

運転手ですが、きっちり私の物も一緒に買い物かごへ。

もちろん支払いは奥さん。

こんな機会は大いに助かります。

一応、小言は言われますが・・・。

そして、夕方。

今日は、ランニングへ行く気が無く、ご飯を腹いっぱい食べて満足至極。

休憩しながらテレビを見ていると、オリンピック最終競技の男子マラソンです。

出発からしばらく見ています。

う～ん、走りに行こう！

突然思い立ち、ランニングへ出発。

走りだしてから、問題ごと発生。

１．夕飯を食べ過ぎてしまった。

２．体が重い。（食べ過ぎているので当たり前）

３．しばらく走っていなかったので足も重い。

４．ものすごく暑い。（午後７時を過ぎているのに）

５．ものすごく蒸しつく。

６．風が無く不快な空気。

７．こんな時は虫が多い。

８．その虫が口に入る。（ハァ、ハァと大きな口を開けているので仕方なし）

こんな悪条件の中、一人夕闇の中を走り続ける孤独なランナー。

途中、車とすれ違えば、イイ格好をしようとスピードを上げ、すぐにペースを崩し、余計に辛くなるちょっと見え張りのランナー。

空を見上げれば、たくさんのコウモリ。

ちょっと不吉な感じの中、走り続けます。

そんなこんなとがんばりました。

その距離約４．２キロ。

マラソンの１／１０です。

タイムは、２９分。

ものスッゴイ汗です。

と言うことで、早く涼しくなって欲しいと節に願います。

 

 

 

お盆モード

ぼちぼち世間はお盆の休みモードになってきました。

他府県の車、明るい子供の笑い声、見知らぬちょっと都会風の方などいつもの田舎風景とは違ってきます。

来週に入ると、もっともっとお盆モードが濃くなると思います。

そんな中、私は、お盆もお仕事です。（１３日だけが休みです。振り替えですが。）

ちなみに奥さんもお仕事です。

我が家では長男が近々大阪から帰省予定。

１６日から仕事らしいですが。

次男は、今日から来週の日曜日までなんとなんとの９連休。

もう遊ぶ気マンマンであります。

私は仕事の関係で今まで長い連休の休み経験は無し。

と言うことで、長い休みの過ごし方を知らない私。

もし自分が９連休なら・・・。

とあれこれ考えてみました。

しか～し、時間はあっても先立つものは無し。

実のところこれが一番問題なのかも。

お金と時間と奥さんの理解があれば、行きたいところ、したいことは山と出てくるはず。

そんな時がいつ来るのだろう。と思い描いて本日も仕事に出かけてきます。

トホホ・・・。

 

 

 

ポイ捨てゴミ

今日は、職場近くの国道沿いのゴミ拾いを行いました。

この周辺は、家などの建物は無く、ほとんどが草っ原。

そうなると車からのポイ捨てゴミが多くなります。

今回も、たくさん捨てられていました。

「なんちゅうマナーのない人が多いんや！」とブツブツ怒りながら拾います。

吸殻、空き缶、ペットボトル、お菓子の袋、靴、Ｈな雑誌などあっちにもこっちも・・・。

本当に困ったものです。

そんなゴミの中でも、大変困った物があります。

その一つが、コンビニ袋に入れて捨てられているゴミ。

それは、ビンや缶、食べ物の袋、食べ残しの混じった弁当入れなど、コンビニ袋を開けるのが怖い状態。

それでも分別するため開けることに・・・。

そうすると腐った物がドロッ・・・。

オェッー！！！！！

臭い！！！！！！

そして、もう一つ困るものが・・・。

ペットボトルに入ったお茶色の液体。

これがまた想像の通り「オシッコ」の場合が多い。

と言うことで、中身を捨てるべく蓋をあけると・・・。

オェッー！！！！

ギョエー！！！！

最悪です。

こんなマナーの無いドライバーは、言語道断。

日本には困った人がいるものです。

 

 

 

 

夏は京都で、笑いましょ！ その2

昨日の奥さんと京都行きの続きです。

本題は、よしもと祇園花月へ行くことですが、開演までの間、ちょっと街中を散策。

京極や錦をウロウロした後です。

サッカーの専門ショップへ立ち寄り、今盛り上がっている五輪サッカー（男女）のグッズなどを見に行きました。

しかし、お気に入りの選手の物が無く、やむなく断念です。

気が付けば、１１：００。

ちょっと急ぎます。

南座の松葉のにしんそばを食べようと思いましたが、休み。

奥さんのリクエストがあり、壱銭洋食へ。

まだ時間が早いので空いていました。

店内へ入り、どこへ座ろうかな？と思いましたが、きれいな女性がおられる席に相席です。

「ご一緒させていただきます。」と声を掛けさせていただきました。

おしとやかな女性は、微笑です。

ちょっと照れながら、メニューを手に取ります。

このでっかいメニューを開けると、一種類しか載っていません。

実に分かりやすく、悩む必要無し。この壱銭洋食６５０円のみ。

と言うことで、「これください。」となりました。

ついでに、ラムネを追加。

出来上がってきました。美味しそうです。

私は、テーブルに置かれている辛口ソースをちょっと掛けて食べます。

素朴な味わいです。

そこで奥さん。

このおススメメニューが気になります。

やはり女性は、「美肌」　「コラーゲン」と言う言葉に弱いようです。

と言うことで、やはりご注文。

美肌コラーゲンゼリーの「ぷるこちゃん」です。

はてさて、効果は？？？？？？？？？？？？？？？

ここで小腹を満たした私たち、いよいよ祇園花月へ行くのですが、時刻は１１：５０。

ネット予約をしていたチケットだけ発券し、もう一度今度は昼食へ。

ちょうど道路を挟んで向かいに美味しそうな雰囲気のラーメン屋さんを発見。

「京」と書いて、みやこラーメンさんです。

店内は、とてもきれい。

荷物入れのかごなどもさりげなく用意。

店員さんの印象も実にイイ感じ。

待っている間のお茶も冷たくてバッチリ。このやかんもイイ。

そして、いよいよラーメン。

注文は、「京ラーメン」。

とんこつ醤油系で細麺。

セットメニューのチャーハンも含めて、実に美味しゅうございます。

また行きたいと思う店でした。

さて、いよいよ祇園花月です。

よしもと祇園花月は、昔からこの地にある祇園会館にあります。

昔、何度か映画を見に来ました。

と言うことで、ＮＧＫと比べてとても小ぢんまりとした花月です。

入場料は、３５００円。

開演は１２：３０。

漫才・コントが４組。（天竺鼠、フルーツポンチ、キングコング、おかけんた・ゆうた、西川きよし）

若手からベテランまで、そしてよく売れているコンビも登場し、とても愉快。

その後は、お決まりの新喜劇。

これも、お決まりのギャグが分かっていても、笑ってしまいます。

約二時間超、とても楽しみました。

ここ祇園花月は、舞台とお客さんとの距離が近く感じられます。

和気あいあいで楽しめる花月でした。

みなさんもどうも。

 

夏は京都で、笑いましょ！ その１

今日は、私も奥さんも休みです。

たまにはどこかへ出かけようと、京都へ行きました。

今日の目的地は、よしもと祇園花月です。

まずは、近くの円山公園駐車場に駐車。

ここも数十年ぶりです。

それから、クマゼミの騒音を聞きながら、八坂神社へ。

最近のお参りの主題は、「健康」。

しっかりと拝ませていただきました。

それから、四条通をテクテク。

南座です。

そこで発見。

南座を観て、ふと反対側を見れば、何と「北座」です。

始めて見ました。何をするところか分かりませんでしたが・・・。（舞台では、なさそうです。）

続いて、四条大橋から鴨川を眺めます。

川床がずらりと並んでいます。

まだ、４９年間生きてきて、一度も行ったことがありません。

いつか、きっと！と思った次第であります。

それから、木屋町をプラプラ。

ここだと木陰になるからです。

そこで発見。

「日本映画発祥の地」で、日本で初めて映画の試写実験に成功した所らしいです。

ここは、小学校。

それから河原町通りに出ました。

市バスです。ちなみに運転手さんはきれいな女性。

実にカッコ良かったです。

続いて、新京極をブラブラ。

久しぶりなため、ゴロッと変わっていました。

以前に行っていたお店は、無くなっていることが多いです。

それでも、さすがにお寺は健在。

こんな間口１間ほどのお寺も・・・。

ここは、和泉式部のお墓。

そこにあった願掛けをクルクル。「健康な体に戻りますように。」

酷暑の新京極は、夏休み中ですが意外と空いていました。

まぁ、まだ１０時３０頃ですが・・・。

三条まで歩いて、続いては寺町京極です。

ここは、変わっていません。

向かいのお肉屋さん（すき焼き屋さん）も、そのままです。

ちなみにカニも肉も行ったことがない私。

いつか行ってやるぞ！とまたまた思った次第。

寺町京極を散策中の外人さんの親子です。

この女の子が抱いていたお人形さんも金髪の外人さんでした。

それから、錦通りへ。

美味しそうなものばかりで、この通りは誘惑だらけ。

観光客（国内外）、地元の方など、様々で賑わっています。

そして、出てきたところが、大丸。

子供のころに、よく連れてきてもらいました。

屋上の遊具。

上の階にあるレストランのお子様ランチ。

思い出し、実に懐かしいです。

ちなみに今は、私が欲しいもの、イヤ買えるものはありません。

四条通に出て歩いていますと、ジュンク堂の本屋さん。

淳久堂と書くことを初めて知りました。

と言うことで、日差しが暑い中、ウロウロとしたので疲れました。

この続きは、また明日・・・。

 

 

 

 

眠たい・・・。

夜の９時です。

もう眠くて眠くて仕方がない私。

椅子に座ってオリンピックを観ているのだか、意識が遠のくことがしばしば。

なぜ、こんなに眠いのか？

・毎朝５時に起きているから。

・毎日ランニングやウォーキングをしているから。

・晩御飯をお腹いっぱい食べたから。

・仕事に疲れているから。

色々と考えられる原因をあげてみましたが、決定打は無し。

とにかくこのところ早いうちから眠いと感じることが多い。

ちょっと早く寝過ぎかな？と思ってしまうほど早寝早起きの私。

寝る子は育つというもので、栄養バッチリ、糖尿病バッチリの私は、そんなに育たなくてもイイのですが・・・。

とにかく眠いので、もう寝ます。（午後９：１２）

今夜は、涼しいのでよく寝られます。

 

 

昼間の宴席

昨日は、集落内の親戚の法事でした。

昨年亡くなられた方の１年祭。

そこでの神主さんのお話です。（このお宅は、神道）

「不易流行」と言うお話をされました。

参集されている方で、パッとこの言葉が分かった方は少なく、解釈を聞いて納得しておられた感じ。

せっかくのイイお話だったのに、ちょっともったいない感じでした。

せめて、字を示して頂ければ分かりやすかったのに・・・。

ちなみに、私は知っておりましたが・・・。

一応、下の解説をご覧ください。

ちょっと難しい解説です。

神主さんは、集落のこと、家庭のこと、親子間のことなどを話題に分かりやすく話されていました。

とても賢くなった気がします。

不易流行（ふえきりゅうこう）

[ 日本大百科全書（小学館） ]

 

俳論（はいろん）用語。晩年の芭蕉（ばしょう）が、蕉風俳諧（はいかい）の本質をとらえるための理念として提起したもの。「不易」は時代の新古を超越して不変なるもの、「流行」はそのときどきに応じて変化してゆくものを意味するが、両者は本質的に対立するものではなく、真に「流行」を得ればおのずから「不易」を生じ、また真に「不易」に徹すればそのまま「流行」を生ずるものだと考えられている。俳諧の本質的な性格を静的（不易）・動的（流行）の二つの面から把握しようとしたものであるが、新しみを生命とする俳諧においては、その動的な性格――新しみを求めて変化を重ねてゆく流行性こそが、そのまま蕉風不易の本質を意味することになる。結局、「不易」と「流行」の根本は一つのものなのであり、芭蕉はそれを「風雅の誠（まこと）」とよんでいるのである。こうした理念の成立してくる背景には、易学、朱子学、宋（そう）学の思考法や堂上歌学の不易流行論があったが、その論は具体的には『去来抄』や『三冊子（さんぞうし）』など門弟の記述によってみるほかはなく、ために、それぞれ実際には多様な解釈の幅を生じさせている面もある。

 

そんなお話を伺ってから、料理屋さんへ移動。

さてと、それでは中食の時刻となりました。

暑いので、ビールをゴクゴク。

お神酒と称して、冷や酒をグビク゜ビ。

またまたビールをゴクゴク。

どんどん親戚の方が注ぎにこられます。

いやいや、どうも・・・。と、どんどん注がれる私。

しばらくすれば、あの御馳走もほとんど食べずに酔いが回ってきます。

それでも、次から次へと給仕をされる私。

あれよあれよと２時間ちょっと。

もう真っ赤になった状態でお開きとなりました。

そんな状態で帰ると、もうバタンキュー。

夕方までうつらうつらです。

昼間の酒は、よく回ると言いますが、格別に回ります。

結局、夜までグタグダ状態でした。

しかし、この数十年、毎回毎回同じようなことを繰り返している私。

歳をとっても、成長なしです。

 

２７分３０秒

毎日、毎日、本当に毎日、何て暑い日が続くことでしょう！

もちろん今日も暑くなりまっせぇ～！というような日曜日の朝です。

５：００過ぎから起き出して、オリンピックの中継を見ます。

その時刻は、男子１００００メートル決勝。

日本人選手も頑張っています。

そして、デッドヒートの末、イギリスの選手が金メダル！

タイムは、２７分３０秒くらい。

ヨシッ！　走ろう！　すぐに感化されてランニングへと出発した私。

朝の６：００過ぎは、涼しいかと思いきや、やはりすでに暑い。

それと、このところ走っていなかったため、どうも足が重い。

実際体重が増えていて、８１．９キロになっていたので、現実に重いと感じるのは当たり前で・・・。

そうなると、１キロも走れば、もうイヤになってきた。

イヤイヤこんなことではイカン！

自分を叱咤激励しつつ、ぼちぼち走り続けます。

そして、いよいよ２７分３０秒を迎えました。

オリンピックの金メダリストは、このタイムで１０キロを走っています。

私はと言うと、まだ４キロ。

全然違うと思ってしまうところですが、私の発想として浮かんだのは、差はわずか２．５倍しかないではないか。ということ。

楽観的に考えて、走り続けます。

しか～し、ここから先が、急激にペースダウン。

歩くことが増えてきました。

着ているシャツは、汗でベトベト。

そして、暑い～。

やる気は急速にゼロへと近づきます。

このまま、もう歩いて帰ろう！と弱気な考えが大きくなってきていたところ、交差点で女性ランナーと遭遇。

オォー！　カッコイイ！！！！！

俄然やる気が向上した私。

女性ランナーの２０メートルくらい後ろでしたので、同じようなペースで走りだしました。

やはり女性の後ろ姿は、やる気を奮い立たせてくれます。

と思っていたのも束の間、その後ろ姿はどんどん小さくなっていくのでした。

別の言い方をすれば、遠ざかって行ったのでありました。

もう一つ分かりやすく言えば、その女性は早く、私はあまりにも遅いのでした。

結局のところ、距離が縮まることはなく、広がるばかり。

１キロほど行った交差点で、小さくなったその姿は、違う方向へと向かわれました。

そうなると、またまたペースダウンの私。

自販機で飲み物を買って歩いて帰った次第であります。

もう大汗。

シャワーを浴びて、体を冷やそうとするですが、ここでも弱気な温度設定は３５℃。

３５℃だと、ぬるいお湯か、暖かめの水か分からないくらいの中途半端さ。

何をやっても、ぼちぼち程度で終わってしまいます。

それでも、９．５キロを走り？　１時間１０分。

体重は、８０．２キロで、１．７キロのダウンでした。

 

 

 

 

 

体がだる重～。

今日は、休みです。

本来ならば朝の少しでも涼しいうちにランニングへと出かける私。

しか～し、今朝は起きられず・・・。

喉の渇き。

ネトネトの体。

酒臭いオシッコ。

もちろん頭はボーッ。

完全に、昨夜の飲み会の後遺症であります。

仕方なしと諦め、水分を取り、回復を待ちます。

その後は、あれこれと家の用事をしていると、汗をたっぷりとかき、体もアルコール分が抜けたようです。

しかし、この暑さ。

どこかへ出かける気にもなれず、パソコンに向かい、内緒の用事をこなします。

そうすると、大阪から突然長男が帰宅。

いつもの長男の帰宅は連絡なしの突然であります。

そして、久しぶりにあれこれと話を・・・。

仕事は、とても忙しいらしい。

日々の残業はもちろんのこと、土日出勤も度々あるとのこと。

そこで辛いのが冷房の件。

会社の温度設定は、２９℃。

定時になれば、切られてしまいます。

もちろんその後の残業は、汗だく。

土日の出勤は、もちろん冷房なし。

ず～と、汗だく。

仕事の忙しさも大変ですが、節電対策がこの時期相当辛いらしい。

長男の会社は、話題の電力に関係する系統のため、今は辛抱あるのみ。

それにしても、この夏は厳しい。

毎日の猛暑日が当たり前になってしまった。

最近雨も降らず、琵琶湖の水位も下がり気味。

私のテンションも下がり気味。

それでも、まったく夏バテなしの夏痩せなしの私。

少しは、痩せたいこの頃であります。

 

 

ア゛～ エ゛～ グゥェ～

今日は、夕方から仕事関係の飲み会でした。

またまた大して飲めないのに、１次会⇒２次会⇒３次会と渡り歩いてしまいました。

おかげで帰りのタクシーの中で、気持ち悪くなった次第。（かろうじて、こらえましたが・・・。）

そんなこんなで、とにかく気持ち悪い状態です。

それでは、寝ます。

Ｚ　Ｚ　Ｚ

 

気になる自転車の旅人

今日のお昼前のことです。

仕事で市内の琵琶湖沿いの県道を走っていました。

すると前方から自転車に乗った方が来ます。

両側に大きなサイドバックを付けた自転車で、如何にも旅をされていると言う感じ。

暑い中、大変であります。

そして、いよいよすれ違おうとしたとき、エッ！！！！

思わず「何じゃありゃ？」と声に出してしまいました。

それは、自転車の後ろで引っ張っている物がどうも合点いかない物でしたので・・・。

それは、水車。

直径１．５メートルくらいの木製の水車を、台車かリヤカーの荷台のようなものに乗せて、自転車で引っ張っています。

その水車の箱の部分（いわゆる廻る時に水が入る部分）には、荷物が入っています。

う～ん、不思議だ～～～。

まさか水車を作られた方が納品に行かれるのか？

いや、それならば如何にも旅をされているような大きなサイドバックがおかしいし。

水車のの箱に何気なく荷物が入っているのも不自然だし。

それから、気になって仕方がない私。

家に帰ってから、「探偵ナイトスクープ」に投稿しようかな？

真面目に考えています。

だれかこの不思議な自転車を見られた方、ご一報ください。