もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

元気の秘訣

2012年08月16日 | 健康

用事で大きな病院へ行った時のことです。

待合所の椅子で座って待っていると、一列前に座っている女性が振り向いて話しかけてこられました。

「何時の予約ですか?」

「この先生は、診察中、時間を忘れてしまわれ診察が長くなり、いつも遅くなってしまうから、困ったものです。」

とブツブツ文句を言われてます。

どうやら予約時間を過ぎているらしいです。

そして、この女性、お歳は85歳。

私鉄とJR、バスを乗り継いで約2時間近く掛けて通院されてきているとのこと。

それも、老人車を押しながら、少し腰が曲がっている状態。

普段から一人暮らしで、何をするのも大変と話されています。

一通り、文句と身の上話をされていました。

「〇〇さん、どうぞ。」と呼ばれて診察室へ。

するとなかなか出てこられません。

結局自分の診察も長く掛っておられました。

ようやく出て来られたら、「お先にィ~。」と帰られました。

その様子を見ていた違う女性が、「あの方、一人で病院に行かなければいけないので、普段から元気でいなくてはいけない。とよく話しておられますわ。」

「元気で無いと、とても一人で病院へ来られませんから・・・。」

ウン??????

病院へ行くために元気にしていなければならない。????

悪いから病院に来ているのでは?????

そんなことを考えながら、あの方の受診目的は?と考えてしまいました。

健康維持のため受診。

ちょっとヘンな感じが・・・。

ちなみに我が家のおばあさん。

開業医さんに掛っていますが、「ここが痛い。」 「この薬はどうのこうと。」とやはり病院通いが多い。

自己負担は少ないものの、その他の公費負担を考えてもらわないと。

 

 

 

 

コメント
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