もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

奥さんと二人旅 飛騨高山~上高地  その1(高山編)

2012年08月30日 | 旅行

夏の終わりに奥さんと一泊二日の旅行へ出かけました。(8/28~8/29)

今回は車で行くため、そこそこの距離で涼しいところをチョイス。

旅のプランは、「ぼたもちツーリスト」にお任せあれ。

奥さんの日ごろのストレスを少しでも緩和できるよう、練りに練ったプランをご用意いたしました。

ちょっと長いですか、名付けて「食いだおれの飛騨高山~とっても涼しい上高地  お泊りは奥飛騨温泉郷でまったりの一泊二日の旅」。

と言うことで、8/28の早朝6時に出発。

木之本ICから高速です。

名神に入り、養老SAに立ち寄ります。

午前7時、ちょっと血糖値を上げておこうと、朝食です。(まぁ、いつも血糖値は高めですが・・・。)

デッカイオムレツとぶ厚いトーストのモーニングにそそられましたが辛抱して、和定食にしました。

とてもヘルシーと言いながら、ご飯は大盛り。

実に美味しかったですが、腹はもちろん満腹。喰い過ぎです。

これを教訓に、この旅では、食養生をしっかりしようと決断。(まぁ、守れるわけが無いのですが・・・。)

美味しく食べ終わって、モーニングコーヒーを飲み、出発です。

その後、一宮JCTから東海北陸道へ。

さすがに夏休みでも終盤の平日。

スイスイ快調に飛騨高山に到着。

さすが小京都高山。きれいな町並みです。

しかし、まだ10時前。古い街並みもひっそりです。

たばこの自販機もそれらしく。

薬屋さんもイイ感じ。

喫茶店も風情たっぷり。

風景を壊さないよう電柱はなく、電線は家屋の軒下を通らせてあります。

高山祭屋台が仕舞ってあるところ。秋にもお祭りがあるらしいです。

江戸時代、忍者が住んでいたところ。ちなみに仕掛けなどはなく、純粋に住まいらしいです。

ここは、現役開業中の産婦人科医院。歴史があり過ぎる佇まい。

消火栓とホース入れ。街並みにマッチしていますが、同化し過ぎて分かりにくさも・・・。

昔の役場です。

高山陣屋。

陣屋前の朝市。

とても賑わっていました。そして、安いです。

ただ、同じような商品が多かったです。

それでも、おばちゃんの手作り感がとてもイイ感じ。

途中、こんな犬を発見。

車いすを使用しています。ちなみにこの車いすは海外からの輸入ものだそうです。

とても上手に歩いていました。

と言う感じで、さんまち通り周辺を観光した私たち。

実は、楽チンにこんな風に廻っていました。

この日は、風がとても心地よく、観光客の方たちの視線を集めながら、気持ち良かったです。

こんな中年夫婦でも、人力車に乗っているというだけで、たくさん写真を撮られました。

ちょっとイイ気分。

楽チンな人力車でしたが、大きな二人を乗せた車夫さんは、大汗。

割増料金なしで、ありがとうございました。

ちょっと息を切らしながらのガイド、大変お疲れさまでした。

とても楽しかったです。

人力車を降りてからは、歩いてウロウロ。

いよいよ食べ歩きです。

事前にガイドブックを読みあさり、高山ではこれを食べねばと言うものをチョイス。

胃袋と血糖値が許す限り、食べ歩きました。

まず一つ目は、飛騨牛まん。

ボリューム満点です。味は、すき焼き風と言う感じでしょうか。

続いて、どうしても食べておきたかった一品。

飛騨牛にぎり寿司です。

味付けは、塩にしました。エビせんに乗っています。

お味は、もう抜群! 実に美味しかったです。

口に入れて、モグモグとした途端、肉の美味しさがフワッと広がり、大変美味しゅうございます。

ちなみに1カン300円也。それでも、今回の旅行中で、美味しさ1位でした。

続きましては、このお店。

子鯛焼です。

とてもちっちゃい鯛焼で、5個で200円也。

味も5種類あります。話のタネにどうぞ。

それと、まるっぽみかん。

皮を剥いたミカンがまるっぽ凍らせてあります。

暑いこの時期には、冷たくお口直しにぴったりでした。

続きましては、テレビ撮影をされていたこのお店。

飛騨牛串です。

ちなみにこの串は、飛騨牛霜降り500円也。

まずまずと言うところです。

これだけ食べて、いよいよお昼ご飯となりました。

さて、何を食べようかと考えましたが、飛騨の名物の朴葉焼きにしました。

お店は、昔の風情たっぷりの久田屋さん。

このお店、中も昔のままを残されています。

囲炉裏です。

それと、真贋が気になるところですが、こんな書も。

ペラペラの紙に山岡鉄舟書と書かれています。

私には、まったく読めません。

そんな久田屋さんで、飛騨牛の朴葉焼き定食を注文。

ジュージューとお味噌の焦げる匂いが食欲をそそります。

大変美味しゅうございました。

すると、もうこの辺で堪忍してくだされ~と胃袋が・・・。

さすがに腹いっぱいであります。

そうなれば、ぼちぼち高山ともお別れしなくてはなりません。

実は、まだ高山ラーメンを食べておらず、町家カフェでまったりもしていないので、残念至極ですが、旅の続きを考えて、後ろ髪をひかれる思いで高山を後にしました。(前髪はほとんどありませんので・・・。)

この後は、奥飛騨へと車を走らせます。

この続きは、また後日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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