福島の桃。 お返しは、鰻。

今年になって、新しく遠く福島県に親戚ができました。

長男の奥さんの出身が福島県。

あの震災の折、全町避難をされていた福島第1原発のおひざ元、富岡町です。

数年前に立ち入り禁止が解除され、戻られました。

そこにお住まいなのが、長男の奥さんのご両親。

コロナの件で、ご挨拶が遅れてしまいましたが、先月にお訪ねしてご挨拶をさせていただきました。

そして、この度福島の特産品、有名な桃を送ってくださいました。

う～ん、甘い香り。

桃の香りです。

たくさんあるなぁ。

こんだけ食べられるやろか？

と、奥さんと話していましたが、桃好きの長女や孫たちが来ると、何とかなりそうです。

ということで、桃って高いやろな？と言いながら、まずは、電話でお礼を伝えました。

ありがとうございました。

さて、今度はこちらから返礼を。

先月にご挨拶に行った際には、荷物にならず軽いものと「高島扇子」にしました。

今度は、どうしたものか？

やはり暑い夏には、鰻にしよう。

ということで、西友さんへ。

訪れた時には、発送をされる鰻がカウンターにたくさん並べてありました。

凄い数。

待っている間に店内を見てます。

やはりいつ見てもウマそうやな。

けれど高いし、我が家では食べられぬと断念。

まさに指をくわえているだけ状態。

それでは、きちんと進物用の箱に入れてもらい、鰻2本とこれまたウマい「うなぎ茶漬け」をセットにして発送することに。

こちらの「鮒寿司」もどうしようかと悩みましたが、あまりにも合う合わないが出そうなので、今回はパス。

ちなみに私は苦手です。

それと、もちろんごあいさつ文を同封です。

ただ、関西の鰻は腹開き。そして、蒸しはなし。

福島は関東風で背開きで焼きと蒸しの工程があるのでしょうか?

どうかお口に合いますように。

ということで、大切な新しい親戚です。

遠いので、お会いする機会は少ないですが、しっかりとお付き合いをしていかねば。