もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

眼御守護 ~ 木之本地蔵尊

2020年08月27日 | 御朱印巡り

今日は、宿直明けです。

朝から、雨が降りそうでしたが、結局はパラパラ程度。

ただ、自宅周辺は一時そこそこ降ったらしいが、水たまりもできてません。

その後は、やはり暑い。

さて、午後からちょっと出かけました。

それは、長浜市木ノ本にある「木之本地蔵尊」。

目の病にご利益があります。

前は、北国(ほっこく)街道が通っています。

ここには、いわゆる掲示板があったところ。

それでは、お地蔵様へ。

ちなみに地蔵盆である23日とその後の24日、25日は、毎年大縁日法要という事で、大変賑わいます。

しかし、今年はコロナで法要のみ。

屋台等はなく、閑散としていたようです。

それでは、参拝の順路を確認。

まずは、手水。

御本堂へ。

ろうそくと線香をあげて、しっかりとお参り。

ちなみに、ここの祈願は、

眼御守護(これが今回の主願)、無病息災(これはすでに持病のある私ので。)、病気平癒(こちらはバッチリ)、安産(これは、大切)、あとは厄除け、交通安全、家内安全、心願成就などがあります。

私は、白内障の手術を先日したばかりのため、目の健康と、9月と12月の孫の誕生のことをブヅブツと唱えながら、祈願。

ご本尊様の正面からと裏に回って、裏地蔵尊をお参りしました。

そして、こちらへ。

これは、御戒壇巡り。

真っ暗の中進んで、錠前に触れて願い事を念じます。

とにかく真っ暗。

眼を開けていようが、閉じていようが一緒。

右腰付近の壁をつたいながら進むと、錠前がありました。

これがご本尊様とつながっていることで、念を込めてお参り。

この本堂の下です。

それから、こちらには身代わり蛙というのがあります。

この蛙は、片方の目をつむっていて、これは「世の中から眼の病が無くなりますように。」と地蔵様に願をかけている姿ということです。

という事なので、私も願をかけて奉納しました。

像に備えられている蛙がいっぱいあります。

どうか、眼の病が治りますように・・・。

古いメガネを納めるところがあります。

一番奥は阿弥陀堂。

こちらは、明治天皇が来られたところ。

御朱印とお守りです。

それでは、お地蔵さまの斜め前にある「つるやパン」さんに立ち寄り。

ここは、全国区になった「サラダパン」のお店。

久しぶりです。

私が好きなのは、スライスハムが挟まったサンドウィッチ。

ということで、眼御守護の木之本地蔵尊でした。

コメント (1)
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