もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

釣行記 マイカ釣り(イカメタル) ~ 小浜湾沖 2020.8.6

2020年08月07日 | 釣り

昨夜は、マイカ釣りでした。

前回の7月釣行では、たくさん釣れたので、またまた柳の下のドジョウを狙ってですが、さてどうなるか・・・。

今回は、K氏とS氏と私の3名です。

ちなみにイカメタルを始めたのが、3名とも一緒で昨年から。

そして昨年の初釣行は、誘い方や感覚がわからず、撃沈でした。

そこで、私が7月に行った際、たくさん釣れちゃったので、偉そうに釣り方を教示します。

行く時の車中でも、あぁして、こうして、こうなるますよー、と偉そうに教える私。

しかーーーーし、いざ釣り始めると・・・。

それでは、途中、釣具店で氷とスッテをまたまた一つですが購入。

コンビニに立ち寄り食料の調達。

お二人は、ビールなどのアルコール飲料も買われて、K氏はコンビニの駐車場から、プシュッ、ゴクゴク状態。

船に酔わないコツは、酒に酔っておくこと。

これがK氏の船酔い止めのコツです。

16時過ぎに着いちゃいました。

すると、わかさ2 上野船長がもう来られています。

そこで、釣り談議。

とりあえず釣らしてやぁーーー。

と、上野船長に言うと、イカがいるところへ連れて行くので、釣るのはお客さん。

そこは、腕です。と返されます。

こんなくだらない話をしている出航前が、一番楽しい時間かもしれません。

そんなこんなで、16時半過ぎには出港。

小浜湾を抜けます。

すると、断崖絶壁が続く風光明媚なところを通ります。

ちなみに、小浜新港から出向している観光船の「蘇洞門(そとも)巡り」のコース付近です。

この上は、エンゼルラインが通ってます。

釣り場までの道中、目を楽しませてくれました。

そして、いよいよイカ釣り開始。

5:20 スタート。

底まで落として、クイクイ。

デカいのが、来い!

しかーーし、まったくダメ。

ここで、とにかく集魚灯がともるまでの間、誘いの練習をします。

それでは、本番です。

19:00 灯りが灯りました。

だんだんと暗くなっていきます。

期待が高まります。

そんなとき、K氏にヒット。

そして、S氏にもヒット。

50メートル付近らしい。

私も45~55メートル付近を誘いますが、シーーーーン。

アカンなぁ。

そんなときでも、K氏とS氏は、快調にヒット。

一人釣れない私。

焦ります。

焦るとアタリがわからないかも、と心を落ち着かせようとしますが、やはり焦ります。

イカメタルとはこういうものだぁ、と行く道中から二人に対して講義をしていたのに・・・。

釣れない・・・。

こりゃ、困ったなあ。

そして、そして、そして・・・。

やっと、乗りましたぁ。

20:34 やっとのやっとです。

それからもアタリは続かず、しかし頑張ります。

ちなみに今回は、小型水中ポンプを持参し、きれいな水で活かしておきます。

そんな私のところは、こんな状態がずっと続きます。

ちなみにS氏は、快調そのもの。

また、来てる。

またまた、来てる。と調子が実に良い。

アッという間にこんな状態。

人のことを羨ましがっていては、いかん。

それから、どんどんアタリが遠のき、さすがのS氏もストップ。

そんな折、あっちこっちと探っている私に、ツキが廻ってきました。

終盤、どんどんアタリを連発。

ダブルで来るときもありました。

これで、少しは安堵。

しかし、だんだんと風が強くなってきました。

もちろん波が出ます。

すると、船が揺れます。

そうなると、アタリが取りにくい。

そんな状況下で、私はポツポツと上げます。

釣れなくなると、またまた底まで落とし、再スタート。

こんな繰り返しです。

ちなみに、深さがまちまち。

55 ➡ 50 ➡ 40 ➡ 55 ➡ 60など、棚が安定しませんし、続きません。

それと、風と波と船の揺れが激しい。

そうなると姿勢を安定させるため疲れます。

ちょっと悪戦苦闘です。

それに、オッ!こりゃ、デカい。と、まざまざとわかるくらいの引き。

しかーし、水面近くでバラシ。

上野船長が、釣果写真を撮るべく待機しているのに・・・。

すると、またまたデカい。

今度は、バラさないぞぉ、と上げてくると、確かにデカいイカを発見。

しかーーーし、なんと水中ポンプに引っかかってしまいました。

イカは、手の届くところだったのに、ハズレちゃいました。

ガックリ。

ということで、終盤はものすごい船の揺れで大変。

深夜0:00 納竿です。

今回の釣果は、なんやかんやと多いのが私の20杯ほど。

あとは、15杯くらいらしい。

前半は、からっきしダメでしたが、終盤盛り返すことができ、安堵。

難しかったです。

ちなみに港へ帰ると近くの漁師さん2名がやって来て上野船長と雑談。

どうやら20杯程度だったとのこと。

型は大きいかったらしいですが、数が延びなかったとぼやいておられました。

そうなると、私たちは健闘した方と、自己満足しておきましょう。

上野船長、お世話になりました。

P.S  今回は、終始「赤緑」がヒットカラー。

中には、黄色系や赤白が混じりました。

 

 

 

コメント (2)
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