もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

狙っている。 ~ 用心深いアオサギ

2018年01月18日 | 日記

真冬、自然界では食べるものがなくなり、大変。

そんな中で、アオサギが我が家にやってきました。

インフルエンザの養生で休んでいるため、今年初めて目撃しました。

やっと熱も下がり、居間のコタツに入り、ボーッとしていると、ガチャという物音に気付きました。

外を見ると、コイツの姿を発見。

デカい。

瓦屋根の上に舞い降りた音が聞こえたほどです。

池の鯉を狙っています。

しかし、池には昨秋のはじめに、奥さんと一生懸命網を張ったので、侵入はダメです。

アオサギは、非常に獰猛ですが、警戒心も非常に高い。

そのため、屋根の上でじっとして動かず、周囲を警戒してます。

ヒマな私は、どうするか姿を悟られないように、ソォーッと見てました。

10分、首をキョロキョロと少し動かす程度で体は動きません。

もう10分、同じ。

我慢比べです。

ヒマな私としては、アオサギがどのような行動をとるのか、見てみたい、そんな好奇心だけ。

実は、一昨年のこと、これで大丈夫だろうと、張っていた網の隙間を見つけたアオサギは、そこから池へと入り込んでました。

そして、魚をじっと狙いすまし、実は小さめの魚を何匹かやられました。

大きくて咥えられない魚には、くちばしによる傷が残ってました。

何度かそんな被害があったある日、ギャーッという声に外へ出てみると、アオサギがまた池に入り込んでいて、別のアオサギが網の上から威嚇しているというところ。

外のアオサギはすぐに飛び去りましたが、池の中のアオサギは網の下のためすぐに逃げられず逃げまどってました。

そこに私が来たので大騒ぎ。

最後は必死に網の隙間を見つけて飛び出しました。

そんなことがあり、ちょっとした隙間でもあいつは入り込みやがる、と判明。

そこで、昨冬からは念入りに張りました。

すると入れず、今度は網の上に乗り、自分の重みで網がたわみ、沈んだところから魚を狙うという手段を取ります。

なんという知恵か・・・。

そんなこんなで、今回はビシッと網を張っている次第。

さて、そんな様子に対して、あいつはどう行動するか。

それを見ていたのです。

しかし、郵便屋さんが来られて飛んでいきました。

獰猛で、警戒心が強く、そして、無茶苦茶腹が減っているであろう、デカいアオサギ。

おいしそうな魚を目の前にして、きっと再びやってくるでしょう。

自然界の冬は大変です。

 

 

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日本100名城に行こう! ~ No.70 岡山城(別名:烏城・金烏城)

2018年01月18日 | 日本100名城

1/5に岡山県のお城めぐりに行ってきましたが、残りの1つ、岡山城の記事がまだでした。

私の日記の1ページなので、やはり書き留めておかなければ。

3城目の鬼ノ城を出たのが、確か15時過ぎ、そこでナビをセットするときに悩みました。

予定では、一番近い岡山城へ寄って、頂上が待つ宝塚へ19時に行くということでしたが、岡山だと来やすいところだしなぁ?と思案。

それは、もうちょっと足を伸ばして、広島県福山城へ、と思案していた次第。

ざっと1時間。

しばしナビを見ながら思案。

しかし、日も短いし、無理はしないでおこう、と賢明な判断。

岡山市内へと向かうことにしました。

お城の近くの駐車場に車を停めて、今回の最終となる岡山城へ。

堀沿いに進むと目安橋。目安箱が設置されていたらしいです。

目安橋を渡ったところに大石の紹介。

こんなごつごつ感の石垣に惚れ惚れ。

大手門。

鉄門(くろがねもん)跡から登っていきます。

大納戸櫓跡。

そして、立派な不明門(あかずのもん)。再建です。

本段と呼ばれるところにでると、以前の天守の礎石が展示されてました。

そして、いよいよ天守です。

戦国時代、備前に国盗りの雄として登場した宇喜多直家。

その子の秀家が1597年に壮麗な岡山城を築城しました。

黒い下見板張りの外観から、烏城と呼ばれました。

最上層には、金の鯱をあげていたと伝えられています。

それでは、入場。

そして、早速スタンプです。

それから、天守に登り展示物を見ながら巡りました。

最上階から、金の鯱と後楽園方面。

そして、外へ。

廊下門。

こちらは、唯一戦火を逃れた月見櫓。

重要文化財です。

ということで、岡山城でした。

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