もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

1/7 初RUNと高島の風物詩

2018年01月07日 | マラソン・ランニング

今日は、お天気は良さそうです。

もちろん朝は冷え込んでいます。

しかし、明日からまた荒れ模様。

貴重な冬の晴れ間となりそうです。

ということで、いっちょ走ろうか!

しばらく走っていないし、新年初RUNとなります。

それでは、7時過ぎにスタート。

とにかく寒い。

朝日を浴びて、私の影法師、足の長いこと。

琵琶湖岸に出ました。

いつもならたくさんの渡り鳥がいるのですが、今年はさっぱり。

この時期は、なかなか色がない景色が広がってますが、きれいな花が咲いてました。

椿? それとも、サザンカ?

まぁ、花にはまったく詳しくない私は、単に「きれいだな」と思うだけ。

それから、びわ湖の沖合から漁船が帰ってきたのを見て、興味津々に漁港へ立ち寄り。

何を水揚げされているのか、聞いみました。

「氷魚(ひうお)です。

詳しくは、こちら。

冬の琵琶湖の特産品

琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります。それが、氷魚(ひうお)。鮎の稚魚で、大きさは3~6cmくらい。体が氷のように透き通っているため、「氷魚」と呼ばれています。

氷魚は、釜揚げにするのが一般的。「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて、舌触りは滑らか。そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは、琵琶湖の冬の味覚として愛されています。釜揚げのほかにも、かき揚げや佃煮などでも食されています。

氷魚が主に水揚げされるのは、12月から3月頃まで。透き通っている氷魚は、やがてウロコができ、体型も変化し、5月頃には小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。

透き通る体をした氷魚。

100キロほど、水揚げがあったようです。

しっかり成長して小鮎になり、今年は「小鮎釣り」が楽しめるかな?

おこぼれを頂戴しようとカモメがいっぱい。

実は、このカモメ、猫に捕まっちゃって、ご臨終。

凄い猫がいるものです。

続いて、別の浜辺。

穏やかなびわ湖。

ここにも、渡り鳥かと思えば違って、カモメ。

カモメは、海にいるのとちゃうんかいな?

そして、時々立ち寄るお寺の門前の掲示板。

イイことが書いてあるので、勉強になります。

今回は、こちら。

なるほど・・・。

それから、川魚屋さんの前を通り、ウナギのかば焼きを炭火で焼いておられるところで、匂いを思いっきりかがせてもらいました。

こちらは、琵琶湖のしじみです。

無性にしじみのみそ汁が食べたくなりました。

帰ってから、奥さんに言ってみよう。

そして、今日は、高島市消防団の出初式。

たくさんの消防車が集合。

これから、パレードがあるようです。

寒い中、ご苦労様です。

私も、消防団に入っていた30年前を思い出しました。

あの頃は、ドアのない消防車で、無茶苦茶寒かった。

出初式が終わったこの会場(高島市民会館)では、成人式が行われます。

それから、またまた湖岸へ。

煙が立っているので、何か?

琵琶湖岸に群生している「葦(ヨシ)」の刈り取りです。

3m以上あります。

刈り取ってからは、このように束ねられます。

大変な作業ですが、琵琶湖の保全のためにも必要でして、ご苦労様です。

ということで、なんやかんやと3時間近く走ったというか、寄り道をしたというかの初RUNとなりました。

お天気は、まずまずというものの、風は冷たいし、寄り道をしていると体が冷えてきて寒いし、まじめに走らねばなりませんでした。

次は、いつ走れることやら・・・。

とにかく、頑張った15.2キロでした。

じぃじ、頑張りましたよー。

コメント (2)
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