今日は、お天気は良さそうです。
もちろん朝は冷え込んでいます。
しかし、明日からまた荒れ模様。
貴重な冬の晴れ間となりそうです。
ということで、いっちょ走ろうか!
しばらく走っていないし、新年初RUNとなります。
それでは、7時過ぎにスタート。
とにかく寒い。
朝日を浴びて、私の影法師、足の長いこと。
琵琶湖岸に出ました。
いつもならたくさんの渡り鳥がいるのですが、今年はさっぱり。
この時期は、なかなか色がない景色が広がってますが、きれいな花が咲いてました。
椿? それとも、サザンカ?
まぁ、花にはまったく詳しくない私は、単に「きれいだな」と思うだけ。
それから、びわ湖の沖合から漁船が帰ってきたのを見て、興味津々に漁港へ立ち寄り。
何を水揚げされているのか、聞いみました。
「氷魚(ひうお)です。
詳しくは、こちら。
冬の琵琶湖の特産品
琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります。それが、氷魚(ひうお)。鮎の稚魚で、大きさは3~6cmくらい。体が氷のように透き通っているため、「氷魚」と呼ばれています。
氷魚は、釜揚げにするのが一般的。「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて、舌触りは滑らか。そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは、琵琶湖の冬の味覚として愛されています。釜揚げのほかにも、かき揚げや佃煮などでも食されています。
氷魚が主に水揚げされるのは、12月から3月頃まで。透き通っている氷魚は、やがてウロコができ、体型も変化し、5月頃には小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。
透き通る体をした氷魚。
100キロほど、水揚げがあったようです。
しっかり成長して小鮎になり、今年は「小鮎釣り」が楽しめるかな?
おこぼれを頂戴しようとカモメがいっぱい。
実は、このカモメ、猫に捕まっちゃって、ご臨終。
凄い猫がいるものです。
続いて、別の浜辺。
穏やかなびわ湖。
ここにも、渡り鳥かと思えば違って、カモメ。
カモメは、海にいるのとちゃうんかいな?
そして、時々立ち寄るお寺の門前の掲示板。
イイことが書いてあるので、勉強になります。
今回は、こちら。
なるほど・・・。
それから、川魚屋さんの前を通り、ウナギのかば焼きを炭火で焼いておられるところで、匂いを思いっきりかがせてもらいました。
こちらは、琵琶湖のしじみです。
無性にしじみのみそ汁が食べたくなりました。
帰ってから、奥さんに言ってみよう。
そして、今日は、高島市消防団の出初式。
たくさんの消防車が集合。
これから、パレードがあるようです。
寒い中、ご苦労様です。
私も、消防団に入っていた30年前を思い出しました。
あの頃は、ドアのない消防車で、無茶苦茶寒かった。
出初式が終わったこの会場(高島市民会館)では、成人式が行われます。
それから、またまた湖岸へ。
煙が立っているので、何か?
琵琶湖岸に群生している「葦(ヨシ)」の刈り取りです。
3m以上あります。
刈り取ってからは、このように束ねられます。
大変な作業ですが、琵琶湖の保全のためにも必要でして、ご苦労様です。
ということで、なんやかんやと3時間近く走ったというか、寄り道をしたというかの初RUNとなりました。
お天気は、まずまずというものの、風は冷たいし、寄り道をしていると体が冷えてきて寒いし、まじめに走らねばなりませんでした。
次は、いつ走れることやら・・・。
とにかく、頑張った15.2キロでした。
じぃじ、頑張りましたよー。