もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

51,632人 ~ 滋賀県高島市

2014年12月28日 | 日記

ちょっと早いですが、高島市の広報誌の1月号が配られてきました。

集落に配布され、組長さんが配られているので、時期が早くなるのは仕方なし。

まずは、市長さんの年頭のご挨拶。

ダイオキシン問題などのお詫びの言葉もありましたが、大丈夫か?と思ったのが、市の税収。

平成27年度から市の歳入の4割を占める地方交付税が段階的に減額されていくらしい。

そのため、5年後の平成32年度以降には、現在と比べて20億円を超える減収となるとのこと。

庁舎の問題もやはり慎重になる必要性を感じます。

将来が心配です。

それと、平成17年1月1日にできた高島市が10歳になった記事。

市内の10歳の子供たちの記事や市内2校の高校生たちと市長の対談。

結構、若い人たちは高島への愛着や希望を語られていました。

未来に期待です。

そして、これは・・・、と思ったのが人口。

平成26年11月末の高島市の人口は、51,632人。

男 25,212人   女 26,420人  世帯数 20,163世帯

10月末から、54人の減少。

前年同月比では、なんと! 541人も減少。

541人というと、中学校が一つずつ無くなっていっているようなもの。

今は子供が少ないので、1校以上かもしれませんが・・・。

このままでは、3年すれば5万人を切ってしまう勢い。

えらいこっちゃです。

未来が不安です。

確かに広報誌に掲載されている「お誕生」の人数より「お悔やみ」の人数の方が毎月多い。

それ以外にも転出が多いということ。

う~ん・・・。

わが家でいうと、長男は大阪へ転出しているし。

次男は、今のところ自宅から勤務していることになっていますが、この先所帯を持つ時分には、どうなるかわからないし。

長女も大学を卒業したら、どこで就職するかわからないし。

う~ん・・・。

なかなか仕事の問題もあり、難しいことですが、地域に根ざす若者たちの育成が大切になってきます。

ここ高島で生まれ、育ち、学校を出て仕事に就き、所帯を持ち、子供たちを育て、集落に根差してきた52年。

実家から出たことがなく高島以外のことを知らない私は、井の中の蛙ですがその井の中高島に愛着もひとしおであります。

高島に輝かしい未来とまでは言いませんが、住みよいふるさと高島として、続いていってほしいと願います。

 

 

 

 

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