各地で大雪の被害のニュースが流れておりましたが、我が家の周辺は、積雪もなく助かっております。
滋賀県でも北部は結構積もったようです。
今朝の天気は、雨。
冷たい雨が降っております。
遠く南の方角を見ながら、カンボジアにいるラン友「ま~とん」と「Y隊長」は、アンコールワットマラソンのスタート時間が近づいてきているなぁ~、あの緊張感と高揚感の中にいるのか、いいなぁ~、と、まったく違う境遇に居る私は、うらめしそうに思っております。
さて、話は変わりますが、先日我が家に電話がありました。
おばあさん宛てです。
1. お昼ごろに2回。(用事があるので・・・、と電話を切る。)
2. 夕方の6時ころに再度電話があり、おばあさんが最初話を聞いてみると・・・。
①老人ホームへの入居の案内です。
②高島市内で、おばあさんが入居の順番として3番目に名簿登録されているので如何ですか?
③もちろんなんのことか分からないので断るが、執拗に話を続けてくる。
⑤入居をお待ちの方がたくさんおられる。その方たちに、おばあさんの入居権利を譲ってあげたい。
⑥そのため、私どもの会社がその権利を買わせていただく。
⑦おばあさんに、負担や御迷惑をおかけすることはありません。
そんな内容のことをどんどん話をしてきて、電話を切らせてくれない。
おばあさんは、終始「もう結構です。」と断り続けていたようです。
そこで、たまたま居合わせた孫に電話を変わったところ、訳が解らない孫も、延々と老人ホームのことを説明され、わずらわしくなった挙句「勝手にしてください。」となりました。
先方は、「ありがとうございます。後日、お礼の電話をさせていただきます。」と言って終了。
私は、あとでこの話を聞いて、よく似たケースの老人ホーム入居に関する詐欺のことをテレビで見たことがあったので、これは、危険では・・・、と感じた次第。
話が進むと、入居権利を裏で売買した、インサイダー取引、など犯罪になるため、逮捕される、と進展し、解決金を振り込めとなっていくのでは・・・。
その後、電話はありませんが、要注意です。
とにかくきっぱり断ること。
家族に相談すること。
自分は騙されないとは限らないこと。
おばあさんに伝えました。
それにしても、名前と電話番号、そして、きっと年齢も・・・、情報が出回っておる証拠です。
怖い怖い・・・。
ただ、お金が無いと振り込むこともできませんが・・・。