先日の大阪出張の際に、たまたま立ち寄ったお宮さん。
阪急の服部天神駅からすぐのところにある、「服部天神宮」。
もちろん祀られているのは、菅原道真公で、いわゆる学問の神様であります。
しかし、服部天神宮は、足の神様として有名らしいです。
そこには、足踏み石という祈願台があり、道真さんが九州の大宰府へ左遷される際に持病の脚気による足のむくみに悩まされ一歩も歩けなくなったところ、村人からこちらの神様を勧められ、お参りし治ったといういわれがあります。
そこで、歩き疲れて足が痛くなっていた私は、道真公と同じようにお参りすることにしました。
こちらに腰かけてお参りします。
こちらは、本殿の裏側になるのかな?
表に回ると、こんな感じで、もう一度お参り。
さて、これで足の方は治った?
そんなことはなく、まだまだ疲れが残っていますが頑張って歩きました。
そして、夕方の17:00、最後の用事を済ませました。
それからは、別のところに研修できていた同じ職場の若手職員のU君と待ち合わせて夕食へ。
ものすごく疲れていたのと、若手と一緒なのでガッツリと肉にしました。
ということで、私が大阪で肉を食べるならいつもの「但馬屋」さんです。
まずは、前菜。お肉のたたきという感じ。
とにかくのビールのアテにと、燻製盛りをオーダー。
サーモン、タン、そして、もう一品?
とにかくあてにぴったりです。
ウダウダと話をしながらビールを飲んでいる間にも、私たちがオーダーしたサーロインが焼かれています。
厚みがあります。気になります。わくわくします。
スープが来ました。ミネストローネ。
もう一品、こちらもあて用にとミノの料理です。
まだメインの肉が来ないので、ビールをお替り。
続いてが、バーニャカウダ。
そして、サラダ。
そこで、お待ちかねのメインディッシュ登場。
600グラムの骨付きサーロイン。
ものすごい厚みとこの迫力。
しかも柔らかい。
まずはお肉の味を味わうために、何もつけずにそのまま。
焼くときの塩コショウだけですが、実に味わい深い。
次は、わさび。
これがまた、お肉に合うこと、実にうまい。
そして、タレ。
薄味でお肉を引き立てます。
私的には、ワサビがお気に入り。
ということで、まさしくガッツリです。
これがまたどれもこれもおいしいのなんの。
初めてのU君も、量、味、雰囲気、何よりも骨付きサーロインのインパクトに大満足。
最後は、骨のみとなりました。
ちなみに600グラムは二人でいただいております。
そのうち、6割は若いU君。
私は、ちょっと控えます。
とにかく満足、満足。
もうしばらく肉はいりまへん。
それから、大阪駅でまったり。
家のお土産として、スイーツを買って帰りました。
実のところ、この日というのが12/12。
前日に絢香のライブへ行ってました。
ということは、前日もステーキ(180グラム)を食っていた私。
猛省です。
しかし、今回の主目的は日頃大変頑張っている若いU君の労をねぎらうため。
今後も頑張っていただきたいという期待を込めて、太っ腹???で理想の上司???である私が招待した次第あります。
そのために、自分の健康を横に置いて臨んだことなので仕方なし。
それでも、さすがに二日連続の肉はキツイ。
胃腸薬を服用しました。
そして、明けて12/13。
これまた、友人のま~とんとY隊長と会食。
先日、行ってこられたアンコールワットマラソンの反省会です。
またまた、外食となり、体調への影響が・・・。
そんな思いがありながらもむしゃむしゃ。
カンボジアでの滞在話を映像を見ながら楽しみました。
私も行きたかった。
そうして話も終盤を迎え、最後にみんながうなぎ丼をオーダー。
私もつられてオーダー。
ただ一人前はキツイ。
なじみのお店のため、そこは気を利かして小を用意してくれます。
丼ではなく、うなぎ茶碗盛り。
ここで、みんなから忠告。
「食べ過ぎや。」
「いつも一品多い。」
「こんなことでは、走れんようになるで」
「体重も減らんし、足への負担も大きい」
そんな小言を言われます。
まさにその通り。
実にごもっともなことです。
そう言われ続けながら、〆のうなぎは完食。
これを食べずにやめておくこと、この勇気が私には必要です。
またまた猛省・・・。