もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

好物

2013年11月11日 | 食べ物

昨日、我が家の法事でした。

先週は、近所の親戚の法事でした。

その前にも、法事が・・・。

集落内での親戚の法事は、すべてが同じような内容となります。

お寺も一緒。(浄土真宗大谷派 いわゆる東本願寺)

お経やお参りの方法も慣れたもの。

続いて、食事ですが、これも近所の決まった料理屋さん。

到着時間や終了時間もほとんど一緒。

もちろん中身もほとんど一緒ですし、値段も一緒。

法事膳のふたを開ける前から料理の配置も見抜いています。

味も予想済み。

そこで、料理屋さん以外に用意されているものがあります。

それは、ちらし寿司(五目寿司と言ってます。)や赤飯(おこわと言ってます。)、お漬物、煮豆などの鉢物。

その他に、お饅頭(と言うより、六方焼き)か竹の皮羊羹(でっちようかんと言ってます。)

これらは、家によって、付けられたり付けなかったり。

また、組み合わせが違ったりします。

簡素化がやかましく言われたころは、お漬物だけと取り決めがありました。

しかし、昨今はバラバラ。

ただ昔のように、様々な鉢物が並ぶと言うことは、さすがに無くなりました。

これは、調理する方の女性陣の負担軽減の意味も大きいためです。

実は、このようなお膳以外のものが実に美味しい。

先日の法事では、とても美味しい煮豆やお漬物など、パックでお持ち帰りです。

昨日の我が家の法事では、お漬物が好評。

おばあさん特製の奈良漬とかぶらのお漬物。

みなさんがパックでお持ち帰りされると、うれしいものです。

ちなみに私は奈良漬は食べられませんが・・・。

そこで、赤飯。

赤飯は、御近所の法事ではほとんど付けられています。

それが、コレ。

この赤飯がとても好物の私。

特に、朝の出来たてほやほやは、堪りません。

人によって好みはありますが、塩加減がバッチリ。

ついつい食べ過ぎてしまいがちですが、もち米も入っている赤飯は、腹にどっちりきます。

と言うことで、法事の楽しみは御膳より周りについているものかな・・・。

どちらにせよ、食べ過ぎは御法度ですが・・・。

 

 

コメント (2)
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