南無阿弥陀仏 ～ 法事

今日は、一日中どんよりとした曇り。

時折、チラチラと雪が舞い、寒い日です。

私は、親戚の法事へ行ってきました。

私のおじいさんの妹で、7回忌です。

4年ぶりに再会する方々も、歳を取られました。

足腰が弱った。

あんなによくしゃべる人だったのに、今日は静か。

など、みなさん確実に老化しておられました。

もちろん私に対する印象も、「あんなにハゲてしまわれて・・・。」など言葉に出さずとも思っておられたはずです。

まずは、家の仏壇で法要。

木魚のテンポが心地よく、ちょっとうたた寝。

うっかりしていると、焼香が廻ってきていました。

家の次は、お寺へ移動。

お寺は、実に寒い。

和尚さんは、「修行」と言っておられましたが、寒かったです。

お寺のお務めも終了し、お昼ご飯であります。

今日は、都合により車で行っていたため、禁酒。

これは、実に助かりました。

それでは、今日の法事の膳です。

これに茶碗蒸しとお汁物とご飯が加わります。

和尚さんのお言葉で頂きます。

これが不思議ですが、飲む人・飲まない人・男性・女性関係無しで、全員がお造りから食べ始められます。

御多分にもれず、私もお造りからでした。

どれも美味しいお料理ですが、この料理屋さんは琵琶湖の近く。

そこで今日はアユの甘露煮が入っていました。

とても柔らかくて美味しかったです。

日によると、鯉の甘露煮の時もあります。

ただ、小骨が多くて食べにくいですが・・・。

と言うことで、今日はノンアルコールビールを頂き、酔うことは無し。

おかげさまで、しっかりと料理が堪能できました。

この席が終わり、家に戻り、お茶をよばれてから、仏壇にお参り。

家の人、親戚一同に挨拶をして帰りました。

帰りに、お供養の品々をどっさり。

重くて、指が痛いほどです。

本当にありがとうございました。

 

そんな法事でしたが、親戚一同の中に〇〇さんがおられます。

この〇〇さんは、滋賀の高島軍団と言われるメンバーの一員。

すでにおじいさんですが、釣り堀名人であります。

先日も傳八屋さんで、ガッツリ釣られた模様。

私は、近くに座り、釣り談義でした。

元気いっぱいの〇〇さんのような、歳のとり方をしたいものです。