もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

建物火災発生

2010年12月12日 | 日記

昨夜の21時14分過ぎ、家の防災無線が鳴りました。

普段の定時放送とは違い、大音量のサイレンです。

これは、火災発生のサイレン。

しばらくすると、放送が入ります。

「〇〇地区で建物火災発生!」

オッ!これは、同じ集落内ではないか。

ニ階の窓から周囲を見渡すと、煙がモクモク見えます。

地元の消防団の方が次々と出動されていきます。

あちこちから消防車のサイレン、パトカーのサイレンなどが鳴り響いています。

私も若いころは消防団に入っていました。

言い方は変かも知れませんが、サイレンを鳴らしご意見無用の消防車に乗っていると、気が高ぶってきます。

そして、大きな火を見ると、興奮状態に陥ってしまいます。

実は、これが危険でして、若者は暴走しがちなのです。

それはともかく、昨夜の家事は、同僚のO女史の近く。

玄関前の道路は、ごった返していた模様。

火事が発生した家は、留守だったようで、けが人などは無く何より。

22時過ぎには、無事鎮火。

しかし、これからが大変。

地元消防団は、朝まで夜警をするのです。

定期的な見周りを怠らず、寝ずの番となります。

区の役員さんの奥さん達は、炊き出しの準備です。

まだ田舎のこの地域では、夜警や炊き出しをしております。

大変ですが、これも地域の安全安心のためでもあります。

そして、今朝。

集落の掃除で出役していると、クタクタに疲れた消防関係の方も来られていました。

本当に、お疲れさまでした。

これからの時期、火災には十分注意をしなければなりません。

 

 

 

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