先週、近所に泥棒が入った件で、新聞によりますと同じ日に8軒がやられたとのことでした。
まさに次から次へのプロの仕事です。
そんな中、ふと思ったことは、泥棒が入る基準は?と言うことです。
私の近所については、すべて道路に面していて、侵入された勝手口も道路側。
勝手口のドアも、同じような感じ。
入られた家は、連続しているのではなく、なぜか間に一軒入っています。
ちなみに私の家は、被害宅に対して道路の反対側。
こちら側の家は、どこも入られていません。
そして、勝手口も道路側にはありません。
そんなことをあれこれと考えていましたが、何かできる防犯対策はないかと、思いついたのが、防犯灯。
いわゆるセンサーが感知して防犯灯が、パッと明るく点灯するというものです。
設置が完了し、動作を確認。
しっかり反応し、明るく点灯します。
これで、泥棒も警戒するでしょう。
と、うまく設置できたことを満足し眺めていると、
奥さんが、「この灯り、わざわざ勝手口を見やすく照らしているのと違う?」と言ってきた。
確かに、外灯を点けていないと暗い田舎町。
そんな中、勝手口付近をしっかり明るく照らし出す我が家の防犯灯。
ハテ?これでイイのだろうか?
しかし、泥棒は明るいところを好まないだろう、と言うことになり、ちょっと無理やりだが得心した次第。
まぁ、お金の有無が根本的だと思いますし、その点からも入る価値が薄い我が家には、あまり関係が無いのかも・・・。