11月の第3木曜日は仏ボジョレー地区の新酒が解禁される日。ボジョレー、買ってく?と問われ、セラーに放置していたパカレの2004年のボジョレーヌーボーを思い出した。
今年はそれを開けてみようと、ビクワクして抜栓してみると・・・。
枯れた淡く透明感のない赤っ茶けた液体がグラスに注がれた。
口に含んでも広がりがなく、それは期待通りなんだけど、やはり時が経って老化してしまったワインに化していた。酸化して美味しくないというより、飲んでも楽しくないといった表現が適正か。
ボジョレー地区のビオデナミの著名な生産者といえばパカレもそのひとり。新酒といえど穏やかな味わいに作り上げていて、ボジョレーが苦手な私にも美味しいと感じていたけど、5年も前に新酒として手早く仕込まれたワインだもの、味わいが楽しめないのは当たリ前なんだろう。
ワインには、飲まれる時期がある。
今年はそれを開けてみようと、ビクワクして抜栓してみると・・・。
枯れた淡く透明感のない赤っ茶けた液体がグラスに注がれた。
口に含んでも広がりがなく、それは期待通りなんだけど、やはり時が経って老化してしまったワインに化していた。酸化して美味しくないというより、飲んでも楽しくないといった表現が適正か。
ボジョレー地区のビオデナミの著名な生産者といえばパカレもそのひとり。新酒といえど穏やかな味わいに作り上げていて、ボジョレーが苦手な私にも美味しいと感じていたけど、5年も前に新酒として手早く仕込まれたワインだもの、味わいが楽しめないのは当たリ前なんだろう。
ワインには、飲まれる時期がある。