TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

costco 雛ちらし

2010-03-04 18:00:06 | Weblog
コストコのデリカテッセンのショーケースに並ぶ人気の定番といえば、プルコギビーフやチキンの丸焼き。ホントに美味しいんだけど、きっとみんな飽きてきたのかしら、最近新しいメニューが登場してきた。魅力的なのは「インディアンプレート カレー&ナン&タンドリーチキン」。カップに三種類のカレーとタンドリーチキン、それにナンがセットになっている。食べたい気持ちを抑えて、次回の楽しみにとっておいて・・・と思ったら、巨大なちらし寿司を発見。そう、あの40センチ四方のプレートに海鮮たっぷりのちらしが♪さすがにびっくり。ピザと違ってあまっても保存できないから、こちらも購入は厳しいかな。してお味はいかに?

Angel cake

2010-02-11 21:30:12 | 簡単レシピ
エンゼル型、と言われるドーナツ型でチョコレートケーキはいかが?

「エンジェルの輪=天使の輪」がネーミングの由来と察するけれど、この真ん中に空洞がある型は、お菓子作りにはとっても便利。ケーキ型にするなら火が通り易いし、ババロアなどを作るときも中身が型からはずし易い。使ってみたいと想いつつも実現しなくて、先日母から受け継いでやっといくつか試作してみた。


中でも、生地にココアを合わせて焼いただけのケーキが美味しい。これにコナ砂糖をふったり、お砂糖のハートの飾りをまぶしてデコレーションしただけのケーキの見栄えはなかなか。実は小さな子供が気ままにデコレーションしただけなんだけど、この時期のイヴェントにベイビーも参加できる楽しいお菓子作りを堪能できるからいいかも。ヴァレンタインにお勧め。

白い食器

2010-02-07 00:28:51 | お料理のツール
食器だけは白のアイテムが多い。
デイリーなお皿も大皿もスープボウルもご飯用のお茶碗も真っ白。

柄物は見栄えを考えるとお料理を選ぶし、買い足しに不便。単色カラーのプレートは少しでもチップすると目立つ。黒やブルーも本当は好みなので使いたいのだけど。

我が家のコーヒーカップもシリーズで統一してしてたのだけど、もう一つづつしかない。
なんだかそれが面白くなってきて、食器棚のサイズが許す限り、カタチの違うものを敢えて買い足している。色が同じだから不揃いでも下品にはならない。
白い食器にはそれが許されるのだ。

先日は少し大降りな白いカップを購入。
カプチーノが美味しく飲めそう♪

リゾット屋

2010-01-29 21:29:26 | ワインのまわり
東京駅にはこんなお店も。
リゾット専門店。

すごーく食したいのだけど、美味しいモノは短時間で食べるのが苦手・・・。
いつかテイクアウトしたいかも♪

Happy New year 2010

2010-01-02 21:41:57 | ワイン育
明けましておめでとうございます。

昨年はデイリーワインを堪能したけれど、それ以上もそれ以下もなし。
セラーには空きがあって寂しい感じ。

今年のフライングおせちはシンプルに。
残念ながら、既成の定番煮物を盛り込んでテーブルへ。
手軽なプロセッコと、ウニを前菜に。


先程、正月の夜に卵黄のようにまん丸にふくよかに輝く満月を観拝した。

気持ちに余裕が無い昨今・・・・・。
あの満月のように、まあるい気持ちを持ち得たい。


STOLLEN

2009-12-07 14:46:32 | Weblog
クリスマスが盛り上がってまいりました。街頭もデパ地下もキラキラワクワク。
パン屋さんにもシュトレンが登場。小ぶりなものが昨今流行っている様子。賞味期限を見てみると、おおよそ年末か、年明けまでと日持ちがよい。早めに作って生地にリキュールを染み込ませ、お砂糖をたっぷりまぶしてぴっちり包装して寝かせ、クリスマスに楽しみにして頂くという風習は素敵♪

昨年のクリスマスシーズンに、いくつも食べ比べる機会があって、そのバラエティの多さと、美味しさに開眼♪今年は絶対作成したいと思っていて、やっと仕込んでみた。


いざ作ってみようと思うと腰が重たいのは、シュトレンは紛れもなくパンであり、捏ねる時間と発酵の時間が必要だから。焼きあがるまでに期間を要するのだ。今回はしっかり捏ねてしまったけれど、どうやら本場の伝統的なレシピにこだわらなければ、捏ね具合は好き好きでよいみたい。しっかり捏ね上げたシュトレンはしっかりした生地に仕上がりになるし、あっさり捏ねて作ったシュトレンは柔らかく軽い仕上がりになる。


シュトレンはドイツ語で「棒」という意。昔、パン屋さんが「シュトレンという白い棒パン」を12月に司教に献上したことから始まったとのこと。なので正式な呼び名は「Christ stollen、クリストシュトレン」とのこと。




我が家のツリー

2009-12-06 23:58:50 | Weblog
子供のころ、クリスマスには庭にあったもみの木を室内に入れ、飾りをつけて楽しんでいたっけ。

なのにオトナになって、クリスマスツリーって買ったことがない。収納に困るから購入を阻んでいたのだが、今年はついに購入。といってももちろん本物でなくイミテーション。サイズなども吟味して小さめのものを選んだ。やかましい装飾は苦手。今年はゴールドのボールのみ。娘とともに飾りをつけた。それだけでは少し寂しいのでリボンを頂点に飾った。

街には大きなツリーや、近くのマンションの高層階にはイルミネーションが美しい凝ったものが溢れてる。今年って雨が多くてウンザリだけど、さあ、相変わらず大好きな季節がやってきた♪

5年前の新酒

2009-11-23 21:20:24 | ワイン育
11月の第3木曜日は仏ボジョレー地区の新酒が解禁される日。ボジョレー、買ってく?と問われ、セラーに放置していたパカレの2004年のボジョレーヌーボーを思い出した。
今年はそれを開けてみようと、ビクワクして抜栓してみると・・・。

枯れた淡く透明感のない赤っ茶けた液体がグラスに注がれた。
口に含んでも広がりがなく、それは期待通りなんだけど、やはり時が経って老化してしまったワインに化していた。酸化して美味しくないというより、飲んでも楽しくないといった表現が適正か。

ボジョレー地区のビオデナミの著名な生産者といえばパカレもそのひとり。新酒といえど穏やかな味わいに作り上げていて、ボジョレーが苦手な私にも美味しいと感じていたけど、5年も前に新酒として手早く仕込まれたワインだもの、味わいが楽しめないのは当たリ前なんだろう。

ワインには、飲まれる時期がある。




紅葉に合うワイン

2009-11-20 22:18:53 | ワイン育
近所の銀杏並木を毎日通勤で通りかかるようになってもうすぐ半年。
目の前の自分に精一杯で、美しい木々の色の変化に気づかなかった。

紅葉に合うワインってなんだろう。
時期的にボージョレーなどの新酒がいいのかしら。

そんな思いを馳せて空高い秋、公園にてランチへ。
風が吹き、木の葉が落ちる。色とりどり。
木の葉ビューティーだ。

この公園、何を隠そう、エンタテイナーが多い。
BBQを楽しむグループや家族ばかりと思いきや、パーテンダーが6本くらいのボトルを宙で操り、フレアバーテンディング競技の練習をしていたり、外国人が刀を振り回していたり、日本人が同じく木刀で型の素振りを練習いていたり・・。

公園にいるだけで、タダでいろんなアトラクションが見れてしまうオイシイ公園なのだ。

そんな中オイシイ空気に程よいアルコールで酔っている人々にも、人種の差があるなあと実感。この公園は人種もまさまざまなんだけど、なぜか外人は酔って声高々になってもエンジョイしてるってイメージなのだが、日本人は赤面してたり、すでに横たわってしまったりしてるパターンが多い。解明したいナゾのひとつ♪



母と娘に捧ぐタルト

2009-11-12 16:24:35 | 簡単レシピ
母が来るというので、アップルタルトを焼いた。
母の作るアップルパイを食べて育った私。それは美味しくて、バターの特性を活かして折り重ねる基本のパイ生地が基本。それを知りながらも生地を折り重ねる手間はないので、同じ材料でも手間がかからないタルト生地で作成してみた。
生地は材料全部ミキサーで合わせ、冷蔵庫で寝かせるだけ。

具は去年の紅玉を煮込んで冷凍庫にいれておいたのと、レーズンを合わせただけ。

でもコレってドイツではゲデックター・アプフェルクーヘン(Gedeckter Apfelkuchen、フタをしたりんごのケーキ)、オーストリアではアップルステューデル(りんごを巻物にしたお菓子)、USAではオールドファッション・アップルパイ(Old-Fashioned Apple Pie)と、名を変えて世界中でなじみの焼き菓子みたい。



パイ皿をつかわなくてもケーキ型で十分美味しい。


200℃で50分。焦げもせず、型を抜いてカットしても崩れにくい。



焼きあがるまでの時間は母とおしゃべり。
こんな時間は活字にして誰かにも共有して欲しくなる。


私の居ぬ間に母と娘が「美味しいね」。
翌朝彼が「美味しいね」。


美味しいスイーツは、いつでも誰かと「美味しいね」って表現したいもの。
それと、「今回は美味しかったよ」とリアルに言われた方が、製作者はウレシイ。