きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

かつおのタタキを自分で藁で焼くみせ

2014-12-15 17:42:14 | 日記
長年してみたかった


かつおのタタキの藁焼きを自分で焼けるお店




朝は目刺しが最高だったが














やはり藁焼きはいい。


一気に火が回る




















皮を背に焼くようだ。















なぜ


藁で焼くのかきくと


藁の香りがかつおをつつむようだ。




トントンと切り揃える





おぉ!





薬味が食べ放題ではないか。






まず


塩とわさびだけでたべるのが通の食べ方





そして薬味を半端なくのせる


朝は目刺しが、最高だけど

お昼はかつおのタタキが最高だ。

あさ

2014-12-15 07:07:33 | 日記









漁船が並んでゆっくりはしる。





でてきた
































刻々と変化する海の表面



朝ごはんはなんだろう?














目刺しだ!







焼けた目刺しを白い御飯にのせ



醤油を数滴







くー。



沁みる


目刺しの腹の苦さが


食欲を増す


この苦さを埋め合わせるため


白い御飯をかきこんでゆく。


丸々太った養殖魚はいらない。


人生 目刺し と 炭 と ごはん



それでしあわせだ。






人生

2014-12-14 18:49:23 | 日記
上手く行くときもあれば


急にすべてが崩れてしまうことがある。


小さいころ


よく砂のダムを作って


海の波を防いだ。


波がくるごとに


砂を上につんで対抗する。


しばらくは波と攻防してダムは残って


誇らしくなる。



しかし、最後には波が勝ち



すべて海の中に



人生は波打ち際に



砂のダムを作るみたいだなぁ。





昔④

2014-12-14 13:48:31 | 日記
その人は

若い頃ドミニカ共和国で働いていた。

かぎたばこを巻くのに

いちばんいい紙の質は

聖書のインディアン紙だったようだ。


それで聖書を割いては

洋モクを作り

ぷかぷかやらかしていた。

それで聖書に恩義があったようだ。


彼は社長を日本に帰ってなり

経営が上手く行かないで


1億円の借金をした。


それで火葬場でヒトを焼く仕事につき

さまざまな人を焼いてきた。


彼がいうには

1億円の借金はなんとも感じなかった。

逆に


100円の貸借りが怖いといっていた。


以来彼の思考は二つにわかれた。

いまできるかできないか


できないなら

悩まないことに決めたのだ。