おしいなぁ

朝の新幹線口のひとこま





ひととおり準備したあと

スーツの男がよこに立つ


姉妹は準備したとおもいきや

うしろで年配姉妹と立ち話に夢中


おや？






13歩も歩いたところで


青年がイエスに倣うの地域大会の


チラシをもとに一生懸命

JR.ORGをガラケーで調べてるではないか？


この青年から何か渇きのような

霊的な飢えを持ってるのを


嗅覚で感じる。



13歩離れた彼らは


いっこうに気がつないで立ち話に夢中だ。






振り向けば


青年の影は無くなっていた。

この


街路スタンド伝道で


いまの日本のエホバの証人が本当は

人に愛情深く関心を抱いてないことを


公に日本全国に宣伝しているように

おもいます。


またそんな気力もないことを



せっかくなのに


おしいなぁ。


現役のみなさん


気をつけなされや。


さきにやめたわたしたちは


草葉の陰から現役の情けない伝道の姿に


泣いてるよ。



付録




(こちらは、新緑さんが旅先の三ノ宮のアーケード街でみた街路伝道の様子だそうです。

新緑さんの解説です。
旅先で
スタンド奉仕の向かいで飴ちゃん配り

スタンドの横ではイケメン風若い兄弟が優越感の漂う笑顔 )






もうちょっと見えないところで休憩したらいいのにね。