きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

悪魔との対決

2014-08-31 16:12:56 | 日記
そもそも霊的な闘いを


しようとしたきっかけは


中学二年生のときに


エクソシストという映画をみたのが

きっかけだった。


冒頭の場面で

考古学者が中東で

悪魔の像を発見する。

その悪魔と考古学者が対峙する


場面が印象的だった。


その影響を受けて

いつかじぶんも悪魔と対峙しなければ

ならない霊的な使命感をもってしまった。


だからすべては悪魔との闘いと

位置づけてしまった。


いまから思えば悪魔のことは

彼は彼でほっといておけばよかった。


悪魔との闘いに神の力の必要を感じて


神に近づくことをしたのかもしれない。






地域大会のマイコン

2014-08-31 16:01:27 | 日記
こうした記事をかいたのは

みなさんのためでなく

じぶんのためにかいてみました。

1977年に四日の地域大会に二日しか

出席しなかったことを

恥じる気持ちがあったんだろうか?


集会ゆくのをやめても

地域大会だけは出席し

草葉の陰からみんなを見守りたい

気持ちがあった


何処かで年に一度だけは

組織への忠節を果たす気持ちから

ずっと抜けられなかった。


神の王国

100周年の大会でようやく

行かなくて大丈夫な気持ちになれた。


あの乾いた空に向かい

地域大会にゆくべきか悩んでいた

17歳のじぶんにお別れしよう。


こんなにまで深くエホバの証人に

関わってしまったが

ひょっとしたら


関わらなくてもよかったのかもしれない。


ようやく最近そう思えるようになれた。


長い時間かかったもんだ。









一昨日の続き

2014-08-31 07:09:35 | 日記
ここで


役行者をどうやって作ったか

説明

先ず粘土で肩まで等身大の顔を作る

石膏で型をとり

可塑剤をいれたプラスチックを流し

固めて

完成だ。

髭を蓄えた像だった。


だから


つるっぱげをわしづかみといっても

かなり重かった。

電波塔の坂道は

うねりながら登る

腰を浮かせて最後まで登りきった


頭に描いた場面は

十戒の映画でモーセが

頭こなしに十戒の板を投げる場面だ


夕暮れの電波塔に昇り

頭ごなしにつるっぱげの役行者を

山の上から投げた

役行者は転がり

つるっぱげの後ろをこちらに向けて

止まった

あたりは、一面

静寂につつまれ

わたしは、悪魔に向かい

とんでもない挑戦状を叩きつけたように


感じ

一目散に自転車をはしらせた。


このときから

わたしの組織への帰依とマイコンが

はじまった


あの山には


37年前に捨てた

役行者がまだ転がったままだ。






サイレントジェラシーな思い出

2014-08-30 17:22:39 | 日記
だれもいない

回転寿司にひとり

ふらりと入り。


おや?


この聞き覚えある曲は

x のサイレントジェラシーではないか⁈


25年前

夫を癌で亡くし

母親一人で3人の男の子を

育てあげた姉妹


その二番目の男の子が

集会をゆかないというので

話してやってほしいと


とにかく 派手な音楽家にはまってる

という


みるとX JAPANとある


曲も聞かないうちから

批判するのもなんだと思い


ひとつ聴かせてほしいとその子に


頼んだ。


サイレントジェラシーとある。

うつくしい。

出だしのピアノがあまりに悲しく

美しい

助言しにいった自分が

はまった。

その子が夢中になってる

歌詞を一緒に読んだ。


泣けた。


孤独な心の傷をうたいあげていた。

一緒に歌詞を読んでいたから

その離れた子はびっくりしていた。

帰り際に母親に

歌詞を読むようすすめた。

そんなこともあったなぁ。