天職のことを calling という。
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平原綾香のjupiterは
Everyday I listen to my heart
毎日 わたしのこころの声に耳を澄ます
ことからはじまり
わたしを 呼んだなら どこへでもゆくわ
と歌詞は続く
わたしを呼ぶ calling
わたしを呼ぶ声を聴けたとき
人ははじめてどこにでもゆく自由がえられるのだ。
使徒たちがそうだった。
毎日 毎日 魚を網でとり
そのとれた魚の量で一喜一憂していた
ペテロ ヨハネ アンデレ ヤコブ
わたしについてきなさい。
その一声ですべてのものをあとにして
ついていった。
callingが生じたのだ。
人生とは組織上の上位者の人間に
振り回されて生きてゆくのをやめ
わたしをよぶこえに
耳を澄ますことではないだろうか。
わたしを呼んだならどこへでもゆく わ
という
わ にそのひとの
選択の自由があるのだ。
わたしはいま
どの組織のためにも働いていない。
わたしを呼んだなら どこへでもゆくわ
といえる自由をひとりかみしめながら
生きて
倒れて
それでも明日への希望に満ちている。
もう2020年に生きているどのひとの評価もいらない。
わたしは わたし
その わたしを呼んだなら
わたしはどこへでもゆける
その
わたしを呼ぶ声は何か
それに耳を澄まして
わたしはじっと目をつぶっている。
ある日には
わたしのこころの声もきこえなくなり
わたしを呼ぶ声からも見放されたように感じても
わたしを呼んだなら どこへでもゆくわ
そうした気持ちを大切にして生きていたい。
ながいこと
このわたしのこころの旅を共にしてくれて
本当にありがとうございました。
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