きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

わたしがこのブログでためしたいこと

2017-02-27 03:27:11 | 日記
ではなぜわたしはブログをかくのか?


うんうんと頷いてくれる


わたしに同調してくれるひとをさがすためでない。


ひとが権威から唯一解放されるのは



五感を働かせるときだ。


999人がイチゴがまずいと言ったとしよう。


五感を働かせてみずみずしいイチゴを食べた


あなたはそれを否定し


美味しいというだろう。







美味しいものは美味しいのだ。


その瞬間にすべての権威から解放されるのだ。



わたしがこの記事で五感でとらえた瞬間を


発信するのは


すべての日常で五感でとらえた美しい瞬間


美味しい瞬間を思い起こしたいだけだ。



それを感じるとき


どのひとも生きてゆける。


それでいいじゃないか。




ひとびとを裁く同じ裁きで裁かれる

2017-02-27 03:06:50 | 日記
19世紀 聖書研究者の大きな意識は

終わりが来て空中で主に会い


という考えにとりつかれた人たちだった。


20世紀になりラッセルが亡くなると


矛先を一般キリスト教会に向けた。


既成キリスト教会の偽りを非難することで


非難する自分たちが真理を持ってるかのように


錯覚することができたのだ。


当時彼らが非難したのは法王の位階制だ。


ところが非難した自分たちが統治体をはじめ


同じ構造になっていった。



またカトリックの僧職者の児童虐待があばかれると声高に非難をした


自分たちが実は同じ問題にさらされていたと


いま世間と裁判所があきらかにしはじめたのだ。


イエスのいった


ひとびとを裁くおなじ裁きでひとびとはあなたを


裁くという同じ原理がエホバの証人の組織に


のぞんでいるのだ。


またネットでエホバの証人をやめたひとが


エホバの証人の組織を非難しても


それがイコールそのひとが真理を持っていること


にはならないのだ。



ひとびとを裁くおなじ裁きでひとびとはわたしたちを裁く連鎖の始まりにすぎないのだ。



中東の聖書の文化が憎しみの連鎖を断ち切れない



このカルトもその憎しみの連鎖を断ち切れないでいる。



ミルグラム博士の権威のもとに


ひとが残虐になる構造が


エホバの証人の組織にも


やめていったひとたちにも等しく君臨してしまうのだ。








この権威に影響しない世界はどこにゆけば


いいのだろう?

権威のもとにおかれたひと

2017-02-27 02:39:40 | 日記
ひとは権威のもとにおかれると


おかしくなる。


権威とは無理に神の権威までしなくてもいい。


たとえばエレベーターにのりドアがわに顔を向けて立つとしよう。


やらせでふたりがドア側に背を向けてたつ


そして3人目が入りドアがわに背を向けたとする



ドアがわに顔を向けた男はどうした行動をとるだろう?


ミルグラム博士はこの実験をしている。


ほとんどの人が振り返りドア側に背を向けるのだ。


たとえば東京でエレベーターにのる


ほとんどすべてが右側を通行ラインにする。



みな私たちのまわりの権威に従うのだ。


ひとは権威のこの圧力に弱まり


容易に良心が麻痺してしまうのだ。


わたしがあの宗教で経験したことで


いまだに役にたつのは


国旗掲揚で1000人がまわれ後ろしたとき


ひとりだけ前を向いていたことだ。


その瞬間わたしはうしろを向いた1000人の良心が


麻痺した瞬間を肌で感じたのだ。


エホバの証人があの組織をやめても権威に従う構造から逃れられない様子を観察する。


やめたエホバの証人がわたしのようにブログを


はじめるとあの組織と同じ現象になる


うんうんと今度は組織に反対することにつるんで

しまうのだ。


あの組織の審理委員会を3人ですることも


この権威に弱い人間心理を利用している。


良心的な長老がひとりいたとしても


3人で決定することで仲間の信者を苦しめることを許してしまうのだ。


日常私たちは権威に弱い


この心理状態を知ってしっかりと見据えて生きて


ゆきたいものだ。




親切だったリムジンの運転手

2017-02-26 12:34:26 | 日記
バスタから初めて空港行きのバスに乗った。


第2空港が目的地だ。


しかし、途中うつらうつらして


はっと目が覚めたら第一空港をでで


国際空港ですべて乗客が降りた。


わたしは


運転手に


すみません。第2空港はもう通り過ぎたんですね。


と諦めて降りようとしたら


リムジンの運転手が、にっこりと


よかったら第2空港まで送りましょうか?






わたしは何度も何度もお礼を言った。






貸し切りのリムジンにひとりのり







夕日をあびた。









ミルグラム博士の告発

2017-02-25 16:12:43 | 日記






















ひとはなぜ権威に従い残酷になれるのか



1961年にミルグラム博士によりショッキングな


実験を行い


普通の人間の殆どが


権威に従い残酷になりうる人間性が示された。



あまりにも退屈で5回いびきをかいて


となりの見知らない人に突かれて起こされて


しまったが非常におもしろい試みだった。



洗脳されていなくても


人間は権威に弱くその状況におかれたら


間違えて行動してしまう生き物だ。



映画を観終わり






















あまりにも高いお値段で








蛤だけ一個あげてもらった。



100パーセント胡麻油で揚げられた