お粥と長い漆器のスプーン

朝は粥だ。





身体に優しい。







食べ終わって気がついたけど。






お粥とこちらの漆器のスプーンはとても相性がいい。
















食べやすい。





介護しているひとには便利かもしれない。




軽くて



傷つけず



上品な感じでいただける。

朝に 桃をたべる。

桃だ。

















桃から見る景色はなんてみずみずしいんだ。

















さくり








しゃぶり







とぅっ。







ほーほけきょ














桃の透明な蜜汁で手が



















あぁ 美味い





胃 全体が桃の蜜で満たされる。








桃を食べて生きていってもいいじゃないか。

武田信玄の先を見据えた戦い方

川中島で何度も戦いを挑んだ信玄





川中島で戦いをする数ヶ月前からとちの和尚に





戦で負傷者がでるから温泉整備を確実にまにあわすよう




達しを送っていたのだ。





俗に言う 信玄の隠し湯がいまでも各地に存在するのは





そうした理由だ。





何かをするという目標は凡人でもできる





しかし





何かをするとこうなるから




こうなったときにはこれで備える





こうした考えと読みができるひとはなかなかいないものだ。

















こちらが川中島の戦いの四日前に





傷を負う兵士の為温泉を整えてゆくよう





信玄直筆の指示書

雲の狭間

雲の狭間に






しあわせ




みつけたよ。

岩魚を食べる

おでんも迫力が