きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

映画あかぼし が与えたヒント

2013-08-31 09:52:41 | 日記
子供がすべてを考えた挙句

おやに無償の愛をしめす。

これは、日本にこれまでなかった文化

かもしれない。

二世の子供が

心が荒れる

絶望する

伝道や集会で作り笑いをする

アイデンティティがなくなる

鬱病になる

暗くなる

挨拶もしないのに集会でやる気なく

座ってる


アダルトチルドレンになる

ときには、残酷になる


こうしたことすべては、

逃げ出せない親への無償の愛と

関連していたのかもしれない。


二世が対峙しなければならないのは

この宗教をしている親だから



パブリックトーク

2013-08-31 05:13:02 | 日記
昨日でブログ始めて600日

一日の来訪者も400人を超えました。

昔のアドラムの洞窟と同じです。

広くみなさんの生の声を聞いてみたく

なりました。

昼の部と夜の部で開催します。

昼の部は、13時から

夜の部は、22時から始めます。

時間あるかたは、気軽に話しかけてください。

極力返事します。

最近きた方もはじめての方も

この洞窟でとうがたつほど古くいる方も歓迎します。

今回は、ディベートでなく

トークにしました。

ほか希望時間がありましたら、コメントに書いてください。

調整します。





軽くはなしください。

あかぼし  エホバの証人がモデルの日本初の映画が上映中

2013-08-30 19:16:01 | 日記

若手の吉野竜平さんが

あかぼし という映画を作成し東京で上映しました。

自分が知る限り日本ではじめてエホバの証人を題材

 

しかも二世を題材して作った映画だ。

映画は 夫が失踪し 家庭の意味を全く見失った一人の女性とその利発な子供が

聖書の伝道を受け

宗教に入り

明るい人生観を取り戻すと同時に

その宗教の内部からくる特異な圧力の中で壊れながら

そのすべてを見ていながら

母親や疾走して自殺した父親との絆を確かめながら

宗教と家庭と学校の友達の中で悩む二世の姿が映されています。

その全体をやさしい光ややさしい音楽がつつんでいきます。

長老の娘で外人の娘をつくることでいびつな家族関係を作り

その娘も両親に本当の姿を見せないで、お金で男性と付き合っていきますが

そこにも本当のしあわせがない。

おたがいひみつをもったまま二世の男の子と女の子が本当の自分を確認しあう。

もちろん、エホバの証人の本当の姿とはかなりかけ離れた

誇張されていると感じる場面が多く、本当の実態とは程遠い内容でしたが、

今のエホバの証人が抱えている問題が、この外部の人によって

かなりついている場面も多くみられた。

二世の子たちにとっては原風景と重なり、涙なくしては見れないところも多々あると思います。

 

この映画は子供が親に持つ無償の愛という

 

日本映画にはなかった家族関係や絆を探っています。

それゆえ、エホバの証人でない人も見ていて何かの原風景に触れて泣いてしまうようです。

声優から始めて抜擢された朴賛意迫真の演技も

エホバの証人でない子供の演技も見ものです。

 

しかし、この映画を多くの一世の親は見るべきだと思います。

そして、一般の人たちにこの伝道の陰でなのが起きているか知らせる意味では大切な何かを開けたと思います。

 

日本でエホバの証人の映画が出されるのは本当に良いことだと思います。

それによって一般の人がこの伝道活動の背後にあるリアルなことを考えてもらえたら

これは日本社会に大きな意味があると思います。

この映画はマイナーな映画なので一斉ロードショーになりません。

次回は名古屋でそして大阪で上映 される予定です。

興味を持った人は足を運んでみたらどうだろうか?