本日、二つ目のブログ記事です。
私がよく拝読している「行雲」さまのブログエッセイから、ご許可を頂いて転載しました。
ご指摘はその通りと思います。
被害妄想というのはなかなか厄介だ。
現実に被害を被るのは力のない(軍事力も経済力もない)弱小国なのだが、大国が被害者を装う。
トランプ、プーチン、習近平などみなしかりだ。
このところの振舞はまさに傍若無人。手が付けられない。
プーチンはピョートル大帝を夢見て旧ソ連圏の復興を目指す。
トランプは世界に関税戦争を仕掛けて「MEGA」を夢見る。
習近平もアヘン戦争の恨みを持ち出して明清時代の最大版図を描く。
へグセスの評判は最初から悪かった。トランプ政権の腰巾着か!!日本政府はへグセスがいう「日本の自衛隊は最前線に」と言った言葉にどれほど反論しているのか、ハッキリさせてほしい。「日本のことは日本人が考える」というべきだった!!
米国防長官、イラン・イスラエル情勢の激化に「驚かず」
ヘグセス氏は同日、FOXニュースの番組に出演し、トランプ大統領が交渉による解決を優先しつつ、さらなる攻撃には報復が伴うと警告している姿勢に歩調を合わせた。ヘグセス氏は、緊張が高まる中でも和平への道は残されているとの認識を示した。
「大統領は引き続き平和を優先するメッセージを送っている。交渉の場で解決される解決策を望んでいる」とヘグセス氏は述べた。「イランにはいまだにその選択肢があるが、イスラエルは自衛のために必要と判断した攻撃を行い、初日の結果から判断すると、その攻撃はかなり効果的だった」
トランプ大統領は、イスラエルがイランの核施設や軍高官、研究者らに約200回の攻撃を実施した後、手遅れになる前に取引を成立させるようイランに呼びかけた。
イスラエル最先端のミサイル迎撃システム、崩れて商都で73人死傷…住民「生き残っただけ幸運」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
【テルアビブ=福島利之】イランが13日夜から14日朝にかけて行ったイスラエルへの報復攻撃により、商都テルアビブ地域では3人が死亡、70人以上が負傷するなど、同地域は1948年の建国以来、最大規模となる損害を被った。
鉄壁を誇るミサイル防衛網による「安全神話」が崩れた衝撃は大きく、がれきの積み上がる現場では、途方に暮れる住民の姿が目立った。
日本製鉄 投資回収はいばらの道 - Yahoo!ニュース
買収計画の公表時は、世界鉄鋼生産で4位の日鉄が、USスチールとの統合で3位に浮上するはずだったが、世界鉄鋼協会の2024年の生産実績データでは統合後も4位にとどまる。米政府の政治的な思惑で計画が暗礁に乗り上げている間に、世界3位の中国の鞍鋼集団が生産を拡大する一方、USスチールの業績は沈下したためだ。 同社の24年の生産実績は前年の世界24位から29位に大きく後退し、25年1~3月期決算は2四半期連続の赤字だ。
ブログ主・・・「行雲」さまのエッセイ、これほど的確な批判はマスコミにもない。他にこのようなエッセイもあります。
「ならず者国家」になり下がったイスラエル。 - 行雲流水の如くに
さっそくプーチンが反応している。こうしてイスラエル・イランだけの争いを大きく広げ、悲惨な第三次世界大戦になってしまう危険が大きい。またトランプ政権は何の熟慮もなく、無責任な体制でアメリカ国内からも批判を浴び、深い洞察や熟慮がない政権に何の期待もなされていない。
ブログのティールーム
こんな時は野菜ジュースとブラームスのシンフォニー第3番、しんみり聴き入ります。
美しいホルンの独奏の場面を・・・
Brahms’s 3rd Symphony, Horn Solo
Horn: Carsten Duffin Conductor: Yannick Nézet-Séguin Orchestra: Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
行雲さまが育てられた「ホルン」という形の美しい薔薇です。