ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【出雲大社】 60年に一度の遷宮・国譲り神話・古き良き日本・・・

2014年05月29日 | 社会

★ 典子女王殿下と千家氏のご婚約内定から、「国譲り」について調べていくと、こんな番組のyoutubeを見つけました。

探偵団は見た(出雲大社編)本当に存在した高い高い空中神社、砂糖のないおぜんざい



世界ふしぎ発見  【出雲大社 1/4】 60年に一度の遷宮・国譲り神話・古き良き日本・・・



世界ふしぎ発見  【出雲大社 2/4】 60年に一度の遷宮・国譲り神話・古き良き日本・・・



世界ふしぎ発見 【 出雲大社 3/4 】 60年に一度の遷宮・国譲り神話・古き良き日本・・・



世界ふしぎ発見  【出雲大社 4/4 】 60年に一度の遷宮・国譲り神話・古き良き日本・・・



よく分かる 古事記と日本人についての講義 竹田恒泰 先生

・・・13分頃から「国譲り」が話されています。




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8 コメント

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Unknown (edwalker)
2014-05-29 16:40:42
こんにちわ。BELLAさん。

国譲りをした子孫の方がまだいるはずですよ。少し前までどこぞの新聞社にお勤めだった。まだ家系が続いてると思います。悔しいと言ってましたね。

空中神殿
太い丸太を3本使い互い違いにしながら、鉄のバンドで止めて行くのですが、さすがに45mとかどうやって立てたんでしょうね。想像はできるが、実際にやると思わぬ事態が出奔しそうですよ。

歴史はおもしろいです。特に日本には考えられないほど多くの古文書が残っている。クソ左翼連中は認めないんですがね。もう追い出したいです。

橋本進吉「八母音説」を逆手にとって古代文字や古文書は偽書だといいますが、八母音説自体、万葉集などを元に唱えたもので、クソ左翼は戦後の法律で戦前を裁くがごとくの発想です。笑ってしまう。

万葉時代の本は、大野晋氏も言われるとおり、タミル系人種が稲作とともに渡来し、サンガムという31文字の詩、短歌と同じ・・・を持ち込んだところから発生したものと読めます。ですからタミル系言語の発音がそれらに残っていても不思議でもなんでもない。

知ってのとおり現在は五母音です。これは万葉集以前が五母音だったため回帰し元に戻ったと考えたほうが自然です。
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今日は「古事記」を買ってきました。 (Edwalkerさまへ)
2014-05-29 23:08:38
こんばんは、Edwalkerさま、
ちょっとした歴女のように調べたくなって
「古事記」を買ってきました。
今までは簡単な本ですませていたのですが、
竹田さんの「現代語による古事記」と講義用の
「古事記」の2冊を買いました。
両方とも分厚い本です。
梅雨の間にも読み終えるようにと思いますが。

典子女王殿下のご婚約は、ちょっとした「歴史ブーム」
になりそうです。

Edwalkerさまはお詳しいですね。
あまり教えないでくださいよ、だってまた本を
買ってきて「ツンドク」状態で、自分を責めるんです。

あ、冗談ですので、どんどん教えて下さいね。
返信する
出雲 (さらりん)
2014-05-30 10:35:39
ベッラさま こんにちは。

この度の典子女王殿下と千家氏の御婚約は、
誠に御目出度いことですね。

皇后陛下が御詠になられた
『国護り 祀られまし 大神の 奇しき御業 偲びて止まず』
この御歌が心に沁み渡るような、
出雲の神様と皇室の縁が改めて感じられる御慶事だと思います。


古くから『たたら製鉄』が行われてきた出雲地方は、
山から流れ出た『野だたら』が「ヤマタノオロチ」の謂れだとか、
オロチの尾が「天叢雲剣」になり後に『草薙剣』となり、
三種の神器のひとつとなったとか、
出雲の方がつい最近のことのように話してくださったお話は、
出雲に伝わる伝説と言われるものは、
古事記や日本書紀の中の神話の【物語】でないことを肌で感じます。
日本の成り立ちを思い護られてきていることに
言葉ではできない感動を覚えます。

その名の通り神様が故国にお立ちになると言われる
斐伊川に架かる『神立橋』。
そのふもとにある『万九年神社』は、
神事を終えた神様が帰られる際にお立ちよりになるところ…
今でもその神事の行われる日は、
地元の方々は静かに過ごされているそうです。

夕陽でオレンジ色に染まる広々とした空と神立橋を見ながら、
畏怖に近いような神々しい気持ちになったことを思い出しました。
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今は「古事記」に夢中・・・ (さらりんさまへ)
2014-05-30 15:22:55
さらりんさま、素敵なコメントをいつもありがとうございます。
皇后陛下のお歌は見事で、そのお歌の深い意味を
悠久の時を思いながら果てしなく考えてしまいます。

私は母方の祖母や叔父が亡くなった時、今は亡き父と
日帰りで松江に行きました。
出雲大社にはその時はもちろんですが、遠慮しました。

典子女王殿下のご婚約内定で、「古事記」を2冊も
買い、昨夜はその「おろち」のところを読んでいました。

伝説と思われていた空中神殿が実在していたことや、
国譲りのこと、草薙剣のことなど、あのシュリーマンが
明らかにしたトロイ戦争はあった、ということのように
大発見であったように思います。

しかも、そのご子孫が天皇家・出雲大社の両方で
現在につながっているなんて。

「歴女」のようにその歴史にすっかり夢中になって
しまいました。

典子女王陛下と千家国麿さまのご結婚は
今の日本の国難を憂う神々のご意思のようにも思えます。

私も出雲大社に行って参拝しその敬虔な空気に接したい。
今度は「慶事」として、典子女王殿下・千家国麿さまの
「歴史的なご結婚」を心よりお祝いしたいと存じます。

今はyoutubeと本で勉強しています。
知らないことがいっぱい、「向上心」のベッラでございます。
返信する
訂正です。 (さらりん)
2014-05-30 19:59:05
ベッラさま リコメ有り難うございます。

皇后陛下の御歌を間違えてしまいました。

『国護り』ではなく『国譲り』でした。
何と不敬なことです。

ベッラさまは本格的な『古事記』に挑戦ですね。

私は子供の頃に読んだ「日本の神話」の絵本が
もう一度読みたくなって、
赤羽末吉さんの『日本の神話』をシリーズで購入してしまいました(笑)
返信する
皇后さまのお心 (さらりんさまへ)
2014-05-30 20:48:04
日本の神々が一致して国難を乗り越えようと
してきたことです。「譲り」から「護り」へと移ったという
ことで日本は外敵に対して神々も国民もひとつとなり、
国を「護る」決意と察します。

長谷川三千子先生の「神々はやぶれたまいしか」でも、
少し解説を目にしたのですが、敗戦について、本当の
勝利とは何か・・私はオペラの専門ですので
ヴェルディが作曲した「アイーダ」を思うのです。

勝利とは? 本当の敗戦とは日本人の魂を失う
ことです。これがまぎれもない敗戦・・・。

竹田先生の本は最初は「旧皇族が語る天皇の日本史」の新書でしたが、今回のご婚約が内定してから
もっと知りたいと思って、「現代語古事記」(学研)
と「古事記 完全講義」(学研)を購入し、昨夜から
読み始めています。

後者の本は「抱腹絶倒」という評判の本でいたるところで大笑いします。

ちょっとだけ物知りになったような気分です。

皇后さまのお心はお優しく、そしてお強いとつくづく
思います。
教えて頂いていつも感謝感激です。

出雲大社に行きたい、そう思うこのごろです。
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Unknown (edwalker)
2014-06-02 10:20:30
BELLAさん。さらりんさん。おはようございます。

乱入失礼

>古くから『たたら製鉄』が行われてきた出雲地方は、山から流れ出た『野だたら』が「ヤマタノオロチ」の謂れだとか、オロチの尾が「天叢雲剣」になり後に『草薙剣』となり、三種の神器のひとつとなったとか、


「たたら」は、山窩(サンカ)言葉で「ふいご」を意味します。タタラ製鉄とはふいごで風を送ることにより、炉を高温化し鉄(砂鉄)を溶かし玉鋼を作る作業のことです。ふいごを使い高温化できたので青銅器から鉄器時代に移行できた。

世界一古い鉄の精錬跡はトルコにあります。そしてトルコには大昔大挙して日本へと渡った人々がいると小学校でも教えている。山窩の民はこれらの末裔かも。(安倍晴明に破れた芦屋道満はこのたたら製鉄の民の棟梁です。元は神戸に住んでいたが、北九州芦屋へと流された。)


「オロチ」は、北朝鮮からロシアに住むオロチョン族のことです。蛇=オロチ、という日本語はありません。ヤマタノオロチ(数多「あまた」のオロチョン)・・・多くのオロチョン族がせめてきた。

オロチョン族は、度々日本へと砂鉄を取りにきていたが、近隣の村々を襲い、食料を奪い、娘を陵辱したりと悪事の限りを尽くしていました。スサノオの尊は、村人と策を練りそれらに酒を飲ませ酔ったところを皆殺しにした。その時首領が持っていた剣が今まで見たことのない鉄剣だったので持ち帰り献上した。

三種の神器・・・十種の神器(とくさのかんだから)です。3つだと偽物を作られてしまうので、十種あります。中身は秘密・・・マルカエシノタマとかいろいろ


古事記は、太安万侶も前文に言う通り、漢字の意味を当てた文と音を当てた文があり、それぞれを分類加味しながら読み解かねばなりません。ところが、上手い訳はあまり見ませんね。稗田の阿礼・・・・飛騨の阿礼さんです・・・こちらも末裔の方が阿礼さんという名字で今も飛騨に暮らしていますね。
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オロチの正体 (Edwalkerさまへ)
2014-06-02 18:20:21
そうだったのですか。
博学なEdwalkerさま、お教えありがとうございます。
スサノオノミコトは英雄なんですね。
素晴らしい!!

稗田阿礼という名前も飛騨の阿礼さん、阿とは中文で
私の、という意味ですね。
礼というのは・・・礼宮殿下の礼がついていますね。

「赤毛のアン」のようにはるか昔を想像する気持ちです。
さらりんさまは大変な才女でいらっしゃいます。
ここをお読みになる可能性もあり、です。

歴女の気分を味わいました。ありがとうございます。
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