岸田総理、退陣の真相!私は総裁選挙では積極財政派の高市早苗さんを応援します!(西田昌司ビデオレター 令和6年8月15日)
8月はじめに岸田首相に「党としてのけじめをつけるべきではないか」と話をした。
詳しい解説です。・・・司馬遷の『史記』でいうと背水の陣を敷いた「韓信」だった西田昌司氏、自民党を民主党から戻した立役者だったが、安倍氏を強く諫め、片隅に追いやられた。彼は総裁などのタイプではなく、過ちは厳しく制止するが、自分自身を護ることは苦手。その為にネトウヨからバッシングされた経過を持つ。西部氏に学び、独特の考えを持っている。(ここ一部書き直しています)
今回は準備を用意周到にすすめる「蕭何」か?
しかし高市しかないのか、他の候補者もひどいけれど。(ブログ主)
モスクワの東にもウクライナのドローン、全域で117機撃墜とロシア軍
(ブルームバーグ): ロシア軍の防空部隊は夜間にウクライナのドローン(無人機)117機と戦術ミサイル4発を撃墜した。ウクライナによる攻撃としては開戦後で最大級の夜間攻撃となった。ウクライナ軍はロシア領内進軍を継続していると明らかにした。
ロシア国防省はモスクワの東に位置するニジニ・ノブゴロド州のほか、ウクライナとの国境に接する全ての地域で無人機を破壊したと発表。同州のニキーチン州知事は、ウクライナ国境から約700キロメートル離れたクレバクスキー地区がドローンに攻撃されたと明らかにした。この地区には空軍基地が置かれている。
今回の夜襲は長距離ドローンを用いたものとしては過去最大規模で、ロシアが滑空爆弾を投下できないようにするために空軍基地4カ所が標的となった。事情をよく知るウクライナの関係者が、扱いに注意を要する内容であることを理由に匿名で話した。ウクライナ参謀本部によれば、ロシア西部のクルスク州ではロシア軍の爆撃機Su-34も撃墜された。
ウクライナのシルスキー軍総司令官は、同国軍がロシアで作戦を継続しており、14日にはクルスク州で最大2キロメートル前進したことを明らかにした。総司令官は13日、ウクライナ軍がクルスク州にある74の村と町を制圧したと報告した。
この主張は独立した検証を受けていない。モスクワの東にもウクライナのドローン、全域で117機撃墜とロシア軍 (msn.com)
ブログ主・・・8月15日の終戦の日だが、私の父はフィリピンのレイテで終戦も知らず、クリスマスまで潜んでいた。どんなに悲惨な状況だったのか、推測しながら仏壇に花や供物をそなえている。
イランは近日中にイスラエルを攻めるというが、何とも恐ろしい展開だ。
ウクライナに対するロシアの動き、これは日本も今までの関連で影響があるだろうけれど、今のところ、中国がロシアには距離をとっている。北朝鮮も国内で何があるのかわからない。
国際政治学者の倉西雅子氏のエッセイから転載・・・心に響きます。
>高校生出陣について記してきましたが、今日を生きる人々は、この事実から何を学ぶべきなのでしょうか。先ずもって、戦争とは、敵国人のみならず、自らの国民をも犠牲にするということのように思われます。しばしば、日本国は先の戦争で優れた人材を失った、あるいは、戦争の場を借りて‘失わされた’とする指摘がありますが、この指摘は、強ち間違いではないように思えます。とりわけ、当時の高校生達が、自らの将来をも捨て、純粋に祖国を護りたい一心で出征を決意した悲壮な心情に思い至りますと、その勇気を賞賛するというよりも、そのけなげさが不憫でならなくなります。
ブログ主の意見、追加です。
パリ五輪の早田ひなの選手の記事ですが、これをアホッシュは狂喜しているようです。
そのアホッシュに水をぶっかけます。
なぜなら・・・
自分や自分の家族、親しい人たちを「命を捧げる」とは考えていない、見ず知らずの若者が犠牲になることを思ってアホッシュ活動をしているのです。これも偽善であると同時に戦死された方々、また空襲や原爆で犠牲になられた方々のことを「道具」にしているのです。書いていて他人事です。こういう連中は多分気が付いていないと思います。
「臣民」などと言って人に押し付けてきた・・・これこそ怖いことです。
多分そういう人たちは「意識」していないのでしょうけれど・・・
ブログのティールーム
イタリアの偉大な作曲家ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」からお聴きください。
名指揮者、リッカルド・ムーティがピアノを弾いて重要なフレーズを解説しています。
この物語は史実であり、ジェノヴァが「貴族と平民」に割れないように総督シモンが民衆に訴え、そして当時都市国家であったジェノヴァの平和は保たれるのです。イタリア語で解説していますが、だいたいこんな状況を想像なさってください。イタリアの愛国者であるムーティが昔、いぶし銀のバリトン歌手であるカップッチッリを中心にこのオペラを現代に広めました。
Giuseppe Verdi - Riccardo Muti - Simon Boccanegra - Presentation of the opera at the piano
この絵はツイッター(今のX)の友人の作品です。